ギャング・オブ・ニューヨーク 原題:GANGS OF NEW YORK
製作2001年 アメリカ 監督:マーティン・スコセッシ
脚本:ジェイ・コックス、ケネス・ロナーガン
スティーブン・ザイリアン
出演:レオナルド・ディカプリオ、ダニエル・デイ=ルイス
キャメロン・ディアス
とにかく、すごかったです。
なんか、観終わった後、放心状態になってしまいました。
ストーリー・・・・・実はあんまり覚えてないんです。
口ではうまく説明できません。
アマゾンとかでテキトーに調べてください。(おい!)
いつも、拙いストーリー説明してるのですが、
なんて言っていいのか・・・・・
移民と「ネイティブ」の抗争・・・そんな言葉で
片づけちゃっていいものかどうか。
出てくるヒト、みんな良かったのですが、
キャメロン・ディアスがよかったです。
私は突然恋愛が出てくる映画って好きじゃないのですが、
箸休めというか、キャメロンが出てくると
緊迫していた場面が、いい意味で空気が変わって休めました。
キャメロンが出なかったら途中で窒息死してたかも・・・・・。
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殺戮ですね!燃えますよね殺戮は!!
「ディパーテッド」の過剰な暴力描写もコレに比べれば赤子のお遊びですよね。
好きですねぇコレも。つーか、スコセッシ様が好き。好きどころじゃないな。教祖ですからね、スコセッシ様は。崇拝しております。
ディカプーも良くて、この頃から見直し始めてました。
ホントにすごくって、見終わった後
しばらく呆けておりました。
>「ディパーテッド」の過剰な暴力描写もコレに比べれば赤子のお遊びですよね。
全くもってその通り!
『ディパーテッド』がかわいく思えました。
スコセッシの撮る暴力もすごいのだけれど、
恋愛も好きです。
あんな暴力まみれの世界の中で
すごく自然にみえるから不思議です。
素晴らしいですね、スコセッシ様は。