ラ・スクムーン 原題:LA SCOUMOUNE
製作1972年 フランス 監督:ジョゼ・ジョヴァンニ
脚本:ジョゼ・ジョヴァンニ
出演:ジャン=ポール・ベルモンド、クラウディア・カルディナーレ
LA SCOUMOUNEとは死神とか疫病神という意味だそうです。
銃を撃ちまくるダークなヒーローなんですが、かっこいいです。
でも、ちょっとオマヌケ・・・というか、
ツッコミいれたくなる時もあったりして・・・。
ま、完璧でないからこそ魅かれちゃうのかも。
(あらすじ)
クザビエは縄張り争いの陰謀から無実の罪で逮捕された。
妹のジョルジアはクザビエの友であり、自身の恋人でもある
「ラ・スクムーン」と呼ばれるロベルトに兄の事を相談する。
ロベルトはクザビエを救おうと画策するが、
自身も殺されそうになる。
結局、クザビエは投獄されてしまいロベルトも同様に投獄、
脱獄をはかろうとするが・・・・・。
二丁拳銃のラ・スクムーン、かっこいいです。
計画的なんだか、無計画なんだかよくわからない場面もありますが
ロベルトを応援したくなります。
ラストの後姿のかっこよさにしびれました!
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