ボイス・オブ・ムーン 原題:LA VOCE DELLA LUNA
製作1990年 イタリア 監督:フェデリコ・フェリーニ
原作:エルマンノ・カヴァッツォーニ
脚本:フェデリコ・フェリーニ、トゥリオ・ピネッリ、
エルマンノ・カヴァッツォーニ
出演:ロベルト・ベニーニ、パオロ・ヴィラッジョ
不思議な、フシギな映画でした。
言ってる事はハチャメチャなんですが、
映像がキレイでみいってしまいました。
(あらすじ)
詩人のイーヴォは井戸から自分を呼ぶ声が聞こえていた。
彼はそれを月の声だと思っている。
彼の周りも彼同様に(!?)おかしな人物がいっぱいで
おかしな毎日を送っているのであった・・・・・。
ロベルト・ベニーニは普段のようなマシンガン・トークではなく
落ち着いていたんですが、でも、やっぱり変でした。
でも、愛すべき変さ・・・とでもいうんでしょうか?
優しいキモチになれました。
(一歩間違うと、ストーカーな事やってるんですけどね。)
夜の闇とか、お祭りの花火とか、とっても幻想的で
キレイな映像でした。