ショコラ 原題:CHOCOLAT
製作2000年 アメリカ 監督:ラッセ・ハルストレム
原作:ジョアン・ハリス
脚本:ロバート・ネルソン・ジェイコブス
出演:ジュリエット・ビノシュ、ヴィクトワール・ティヴィソル
ジョニー・デップ
おとぎ話のようなお話です。
観終わった後もじんわりあったかくなるような・・・・・。
いいお話です。
(あらすじ)
閉鎖的で封建的な村に北風にのってやってきた母娘。
断食期にチョコレートショップを開店。
村長の伯爵は新しい風を排除しようとするが、
村人の中には徐々に母娘を認める人も出てきた。
そんな時、村に流れ者達がまさに川から流れてやってきた!
チョコレートが本当においしそうです。
あんなお店が近くにあったらいいなぁと思いました。
何かアドバイスをするでもなく、
おいしいものを食べて話を聞いてくれる・・・・・
それだけで十分です。
娘役のヴィクトワール・ティヴィソルちゃん。
どっかで観た事があると思ったら
『ポネット』ちゃんだったんですね。
1回目に観た時は気づきませんでした。
本作の時は9歳・・・・・すごい演技力ですよ〜!
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でも、見るのは来週になりそうなんだけど・・・。
私は週一ペースでひとつ何か見れたらいいな〜〜って思ってるんだけど、さすがマミちゃんのペースは速いねえ!週5本くらい?
そんなわけで、私は7泊8日専門だよ。
なんだかんだ言いつつ、
私はジョニー・デップが好きなのかも。
彼の出演している作品をよく観るよ。
(ジョニー・デップが人気だから
映画チャンネルでよく放送されているからかもしれないけど。)
私は1日1,2本は観てるかも〜。
最近、地上波が全く面白くなくなったので
かわりに映画つけてるわ。
○るトモとか○いともとか○いぷいとか・・・
あ、私の場合教育テレビもね。(笑)
そういうのを見なくなると時間がたくさんできたよ。
流浪の民…という血筋を持った母子が、遂に安住の地を見つけた?というか子供の為に母はその旅を終えた様に思いました。
チョコレ-トは、昔は薬と信じられていた…と何かにあった記憶がありますが果たして何に効いたのでしょう?
昔は、今みたいに甘くも無いただの苦い飲み物だったみたいですが…f^_^;)。
ラッセ・ハルストレムらしい
観ると心がじんわりと暖かくなるような映画でしたね。
監督はスウェーデンの生まれですが、
スウェーデンには「ニルスのふしぎな旅」や
「長くつ下のピッピ」など、日本でも人気の童話がたくさんあります。
日本人とスウェーデン人の感性は似ているのかもしれませんね。
カカオは昔は神々の食べ物として珍重されていたようですね。
香辛料を入れて滋養強壮、不老長寿の薬とされていたのだとか・・・。
NHKで放送されていたアニメ「ニルスの不思議な旅」子供の頃に観ていました。
夢あり冒険ありの楽しい?というかただのいたずらっ子だったニルスが、渡り鳥達や動物達との触れ合いを通じて成長していく…というとても良い内容でしたね。
カカオの効能も、詳しく説明して頂いて有り難うございましたm(__)m。
私もあのアニメはちょこちょこ見ていました。
劇場版としてダイジェスト的な作品もあるみたいですね。
スウェーデンだけでなく、北欧の童話はおもしろいものが
たくさんありますね。
「スプーンおばさん」も同じくNHKでアニメ化されましたが
作者はノルウェー出身ですし、
超有名な「ムーミン」はフィンランドですね。
チョコレートの話をしていたら、無性に食べたくなったので
ホットチョコレートを飲んであったまる事にしました。
寒い時期ですので、かのなさんも
風邪などひかないようにお気をつけください。