さよなら、さよならハリウッド 原題:HOLLYWOOD ENDING
製作2002年 アメリカ 監督:ウディ・アレン
脚本:ウディ・アレン
出演:ウディ・アレン、ティア・レオーニ
有名なウディ・アレン作品ですが、私は初挑戦です。
皮肉たっぷりですが、なかなかおもしろかったです。
脚本も主役も自分でやっているのですが、
今回は元売れっ子監督が主人公です。
もしかして自分がモデル???自虐的笑いなのかしら?
(あらすじ)
アカデミー賞受賞経験もある監督、ヴァル・ワックスマンも
今では過去の人。
ヴァルの元恋人のプロデューサー、エリーはヴァルに大作の
監督をさせようとする。
制作会社社長でエリーの現在の恋人でもあるハルは
あまりいい気持ちがしないがしぶしぶ承諾する。
ヴァルのわがままとも言えるこだわりをコントロールしながら
映画はいよいよクランクイン。
しかし、ヴァルの目が突然見えなくなった・・・・・!
ちっちゃいおっさん、ウディ・アレン。
偏屈で神経質でなんとなく憎めないけど、
恋愛対象・・・!?そこも皮肉ってるのかなぁ。