バートン・フィンク 原題:BARTON FINK
製作1991年 アメリカ 監督:ジョエル・コーエン
脚本:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
出演:ジョン・タトゥーロ、ジョン・グッドマン
熱帯夜に観てはいけません。
むんむん蒸し暑い部屋に缶詰状態の作家のお話、
観てるこっちも息苦しくなるくらいベットリと
重た〜い雰囲気に陥りそうです。
(あらすじ)
バートン・フィンクはニューヨークの舞台作家。
庶民の日常を描いた作風が受け、ハリウッドに呼ばれる。
しかし、制作会社社長は全く違うジャンルのレスリング映画を
作るようバートンに命令する。
冷房もなく暑さで壁紙がはがれてくるようなホテルで
原稿を書くバートン。
しかし、全くアイデアが浮かばずスランプに陥るのであった・・・。
前半、ダラダラとすすみます。
不気味なホテルに怪しげな隣人、暑くてはがれる壁紙、
飛び回るけど殺せない蚊・・・・・観てるこっちも
なんだか不快指数アップです。
これがコーエン兄弟の持ち味なんでしょうか?
私ははまりつつあります。
【関連する記事】