ビッグ・リボウスキ 原題:THE BIG LEBOWSKI
製作1998年 アメリカ 監督:ジョエル・コーエン
脚本:イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン
出演:ジェフ・ブリッジス、ジョン・グッドマン、
スティーブ・ブシェミ
登場人物がみんな変でした!
そんな、アホな・・・・・って。(笑)
でも、でったらめなのに、スピーディでおもしろい!!
コーエン兄弟の世界にはまりつつある私です。
(あらすじ)
無職の中年不精男のジェフ・リボウスキ、通称『デュード』は
富豪のリボウスキ氏と間違われ、強盗に襲われる。
ボウリング仲間のウォルターに相談するともなく話すと
リボウスキ氏に弁償してもらえ!と。
その通りにリボウスキ氏を訪問するデュードだが、
当然(!?)追い返される。
数日後、なぜかリボウスキ氏から呼び出される・・・・・。
ジョン・グッドマン扮するボウリング仲間のウォルターが
ハチャメチャです。
やる事なす事めっちゃくちゃ。
彼のせいでデュードはとんでもないトラブルに巻き込まれていきます。
でも、それがおかしいのです。
個人的にはジョン・タトゥーロ扮するジーザスのボウリングの
球磨きがおかしかったです。
その他のみんなも、ひとくせもふたくせもありますよ。
そういえば、レッチリのベーシスト、フリーも出てます。
リボウスキ氏の妻を誘拐した犯人役なのですが
真っ赤な全身タイツがよく似合う!
大きなハサミをチョキチョキさせながら
「『ジョンソン』をちょんぎるぞ〜!」ってのは大爆笑しました。
(そんなセリフはないですが・・・・・)