2007年05月17日

つめこみすぎ。


耳に残るは君の歌声 原題:THE MAN WHO CRIED
製作2000年 イギリス・フランス 監督:サリー・ポッター
脚本:サリー・ポッター
出演:クリスティーナ・リッチ、ケイト・ブランシェット
ジョニー・デップ、ジョン・タトゥーロ


私は小さい頃、クリスティーナ・リッチに「おでこと目」だけが
似ていると言われた事があります。
『アダムスファミリー』の頃です。
今はムチムチボディが似てるかな?
・・・・・・ごめんなさい、嘘つきました。
私のほうが何倍も太ってます。(泣き笑い)

(あらすじ)
ロシアに住むユダヤ人の少女フィゲレはユダヤ人狩りにあい
歌手であった父はアメリカに逃亡する。
フィゲレも後を追うが手違いでイギリスへ。
スーザンと名づけられ、言葉も通じなかったが
成長して歌を歌うようになる。
アメリカに行く事を夢見てコーラスガールとして働くが・・・。


97分の映画なんですが、いかんせん、内容がつめこみすぎていて
全てのエピソードが薄っぺらい!残念です。

幼い少女と父の別離、イギリスで言葉も通じず孤立、
端正なジプシー青年との恋、コーラスガールとしてのステージ、
オペラなどなど、ステキなエピソード満載なのですが
あっという間に過ぎ去ってしまいます。
もう少し長時間で気合の入った大河ロマンにしあげた方が
よかったような気がします。
posted by マミイ at 11:16| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ラブ・ロマンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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