レッド・ドラゴン 原題:RED DRAGON
製作2002年 アメリカ 監督:ブレット・ラトナー
原作:トマス・ハリス
脚本:テッド・タリー
出演:アンソニー・ホプキンス、エドワード・ノートン
レイフ・ファインズ、エミリー・ワトソン
前作の『ハンニバル』があんまりおもしろいと思わなかったので
(疲れてる時に観たから余計にそう思ってるのかもしれませんが)
あまり期待せずに観ましたが、おもしろかったです。
(あらすじ)
FBI捜査官のウィル・グレアムはハンニバル・レクターを
苦闘の末に逮捕した。
しかし、その後は現役を引退し妻と息子と平穏に暮らしていた。
ある日元上司がウィルの元にやってきた。
2家族惨殺事件の助言を求めに来たのだ。
そしてウィルは刑務所内のレクターにも捜査協力を
求めるのであった・・・・・。
やっぱ、レクターはこうでなくっちゃ!
刑務所で優雅にワイングラスをフリフリして
おいしい料理に舌鼓をうって・・・・・
(一瞬、人肉!?とか思ってしまうのですが)
協力してるんだかどうなんだかっていう感じが好きです。
ちゃんと原作を読みたくなってきました。
本屋さんに行こうかな〜。
食事のシーンでは、確か脳みそとか目玉を食って
いたような気がするんですが・・・
背中のタトゥー、羊だと思ってたのです・・・恥。
この後『羊たちの沈黙』につながっていくのね〜・・・って。
アホでしょ?(笑)
レクターさんは他人にも大盤振る舞いしてました。
「コレ、何のお肉?」
「聞くと食欲がなくなるよ・・・。」
シャレになってない〜!
いいキャスト、スリリングなストーリー。
面白いです。
ホプキンスはこれぐらいの登場がちょうどいいですよね。 「沈黙」の次に好きです。
「ライジング」は、出来はともかくギャスパー君を堪能したいなら、映画館で観ることをオススメしますよ。(笑)
期待せずに観たら、いい意味で裏切ってくれました。
ハンニバル・ホプキンスはスパイスぐらいでちょうどいいですね。
前面に押し出されるとお腹いっぱい、
胸焼けがしてきてしまいます。
ギャスパー君はお腹いっぱい堪能したいな。(笑)
やはり映画館ですかね〜?