ローズ・イン・タイドランド 原題:TIDELAND
製作2005年 イギリス・カナダ 監督:テリー・ギリアム
原作:ミッチ・カリン
脚本:テリー・ギリアム、トニー・グリゾーニ
出演:ジョデル・フェルランド、ジェフ・ブリッジス
テリー・ギリアム監督・・・割と好きなのですが
今回は私はついていけませんでした。
(あらすじ)
10歳のジェライザ=ローズは両親がヤク中で
バービー人形の首がお友達の女の子。
愛読書は『不思議の国のアリス』。
ある日母親が急死し、驚いた父は母を放置、
娘を連れて生家のあるテキサスへ帰る。
ローズはバービーの首とともに探検に出かけるのだった・・・。
シチュエーションも何もかも醜悪で、私にはちょっと無理でした。
10歳の孤独な女の子の世界観、無知蒙昧さ、残酷さは
うまく表現されていたと思います。
タイトルなどから『不思議の国のアリス』を連想しながら観ると
失敗しますよ。
【関連する記事】
パソコンが修復されてなによりでした。(^^)/
これは珍しく「うっ」と思ってしまう作品でした。
書かれているとおり、10歳の孤独な少女に押し寄せる残酷さはよく現されているとは思いますし、情景などはテリー・ギリアムらしさが出ていて好きなんですけどね。
トラックバックありがとうございました。
こちらからもさせていただきました。
私も割りとグロいのは平気な方なんですが
子供が主人公だからですかね〜、
ひいちゃいました。
もう1回観なおしてみると
また新たな感想を持ちそうな気もするのです。
今度、再挑戦してみます。
トラックバックありがとうございます。