ゴースト・ドッグ
原題:GHOST DOG: THE WAY OF THE SAMURAI
製作1999年 アメリカ・フランス・ドイツ・日本
監督:ジム・ジャームッシュ
脚本:ジム・ジャームッシュ
出演:フォレスト・ウィテカー
孤独な殺し屋のお話です。
でも、なんか変なんです。
奇妙だからこそ、ついひきこまれて観てしまいました。
(あらすじ)
孤高の殺し屋ゴースト・ドッグ。
黒人でありながら愛読書は『葉隠』、時には日本刀も振り回す。
ある時助けてもらったマフィアを主と敬うのであった・・・・・。
ブラック・ミュージックにのって日本刀を振り回したり、
拳銃を日本刀のように腰にしまったり、
最新の機器を操ってるのに、通信手段が伝書鳩だったり、
自分は英語しかしゃべらないのに親友はフランス語しか
しゃべらないアイスクリーム屋だったり・・・・と
な〜んか奇妙なんです。
武士道を敬愛してるからかほっとんどしゃべらないし・・・。
でも変なリズム感が逆になんか心地よかったです。
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