雲の中で散歩 原題:A WALK IN THE CLOUDS
製作1995年 アメリカ 監督:アルフォンソ・アラウ
脚本:ロバート・マーク・ケイメン
出演:キアヌ・リーブス、アイタナ・サンチェス=ギヨン
顔は別にそう好きでもないんですが、
キアヌ・リーブスのロマンス映画って割と観てしまいます。
『恋愛適齢期』もそうだけど、お人よしすぎるほどの
好青年が似合うなぁ・・・・・。
(あらすじ)
第二次世界大戦が終わり、ポールは故郷に帰ってきた。
出征前に結婚し戦地から毎日妻に手紙を送っていたが
妻は読んでおらず、帰国の日すら知らなかった。
妻はすぐにチョコレートの訪問販売を始めるよう求めるのだった。
ポールは仕事へ向かう途中でぶどう園の娘ビクトリアと偶然出会う。
彼女は妊娠しており、相手とは別れていた。
厳格な父に殺されると困っているのを見過ごせなかったポールは
ビクトリアの夫のふりをする事に・・・・・。
とにかく、キアヌ演じるポールがいい人です。
「そんな女(=妻の事)は早く捨てちゃいなさいよ!」って
こっちが思ってるのに、律儀に義理立てしちゃうのです。
ぶどう園ってシチュエーションも素敵でした。
霜がつかないように暖めた空気を葡萄の木に送り込むシーン、
ロマンティックなのです。
死活問題なので、実際にやってる方は一生懸命でしょうが
優雅ささえ感じました。
収穫、ワイン作りも楽しさいっぱい!
・・・ただ、葡萄踏む前に足を洗って〜!とは思いましたが。(笑)
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