ウェインズ・ワールド2 原題:WAYNE'S WORLD 2
製作1993年アメリカ 監督:スティーブン・サージック
脚本:マイク・マイヤーズ、ボニー・ターナー、テリー・ターナー
出演:マイク・マイヤーズ、ダナ・カーヴィ、ティア・カレル、
クリストファー・ウォーケン、キム・ベイシンガー、ドリュー・バリモア、
エアロスミス
「1」がおもしろかったので、続編も借りてみました。
予算が増えた分、はちゃめちゃさは減ってしまいましたが
豪華な脇役が丁寧に仕事して、それなりにおもしろかったです。
(あらすじ)
ウェインは親元から独立して一人暮らしを始め、
友達のガースとケーブルテレビの放送を続けていたが将来に不安を感じていた。
恋人のカサンドラは敏腕プロデューサーのボビーと親密になっており、
あせったウェインは地元オーロラでロックフェスを開催すると言ってしまうが・・・・・。
のっけからエアロスミスのライブでノリノリです。
前作はエアロに出演を断られたらしいのですが、今回は出てくれたそうです。
人気に便乗するところがいいですね〜。笑
思いのほか、ジョー・ペリーがめちゃくちゃいいカラダしてるのも要チェックです。
『ジュラシック・パーク』や『卒業』、『テルマ&ルイーズ』のパロディがあり
映画好きにも楽しめるかもしれません。
密かにパンク・アレンジの「Mrs. Robinson」がかっこよくてツボりました。
あと、ヴィレッジ・ピープルの「YMCA」もパロってるんですが、
ちょうどBSプレミアムの「笑う洋楽展」という番組で本家のMVを観たところだったので
すんごくおもしろかったです。
案外似てるのが、これまたおもしろいんです!!
クリストファー・ウォーケンは前作でのロブ・ロウでの役どころです。
ダンスもキレッキレだし、恋のライバルとしてはめちゃめちゃ強敵です。
この人は真面目にコメディさせるとホントおもしろいです。
キム・ベイシンガーは熟女の魅力をプンプンと辺りにまき散らしていて
妖艶で素敵でした。
ドリュー・バリモアは逆に若さがはじけていて、キュートでした。
ドリューは出番が一瞬だったので残念です。
スウェーデン出身の受付嬢という設定なのですが
あみあみのスケスケ衣装がたまらなく似合ってました。
なんと、チャールトン・ヘストンも出てるんです。
ビックリしました。
昔、見てて旦那のツボだったのか、そこまで笑うか!?と言うくらい、お腹かかえて笑ってました。
お腹抱えて笑うくらいの、コメディ,最近見てないな〜。
マミイさん、何かおすすめありますか?
>そこまで笑うか!?と言うくらい、お腹かかえて笑ってました。
あはは!まさに旦那様のツボだったんでしょうね。
結構有名な映画のパロディも出てくるので
そのあたりも楽しかったのでしょうか?
>マミイさん、何かおすすめありますか?
・・・し、下ネタ多くても大丈夫ですか?大丈夫ですよね。笑
『ウェインズ・ワールド』の脚本と出演しているマイク・マイヤーズが
同じく脚本と出演をしている『オースティン・パワーズ』が
私は大好きです♪
あと、これもかなり古い作品ですが私は最近観た『ザ・カンニング』も
やっぱりちょっとエッチですが、おもしろかったです。
ご家族で観るなら『TAXi』シリーズはオススメです。
『ル・ブレ』っていうフレンチコメディもおもしろかった記憶があります。
(詳しく覚えていないんで、おもしろくなかったらごめんなさい。)
あとは古くなっちゃいますけど
『ホットショット』や『裸の銃を持つ男』
この2シリーズはホント、私のツボです。
いつ観ても、何度観ても笑っちゃいます。