長ぐつをはいたネコ 原題：PUSS IN BOOTS
製作2011年アメリカ 監督：クリス・ミラー
脚本：トム・ウィーラー
声の出演：アントニオ・バンデラス、サルマ・ハエック、
ザック・ガリフィナーキス、ビリー・ボブ・ソーントン、
ギレルモ・デル・トロ
吹替え版：竹中直人、勝俣州和
デスペラードシリーズでのアントニオ・バンデラスが
かっこよくて素敵だったので
主人公の声をアントニオ・バンデラスが演じているこの作品を借りてきました。
（といっても、観たのは吹替え版だったのですが。）
（あらすじ）
長靴をはいたネコ、プスはお尋ね者として故郷をおわれていた。
ある町で魔法の豆を見つけたプスは盗もうとするが
突然現れた黒マスクの猫に邪魔され、
かつて自分を裏切った相棒、ハンプティ・ダンプティと再会する・・・・。
一応『シュレック』シリーズからのスピンオフ作品なんですけど
シュレックは出てこないので、知らなくても関係なく楽しめます。
（実際、うちの子どもたちはシュレック未見です。）
子供たちは最初はあんまり乗り気じゃなかったんですが、
すぐにプスのアクション、そして情熱的なダンスのとりこになってしまい
とても楽しんで観てくれたので、母は満足でした！笑
プスだけでなく、猫の魅力満載で
光についつい反応してしまうところとか
ネコあるあるが楽しめました。
あんなつぶらな瞳で訴えられたら、何でもいう事聞いちゃいます！！！笑
特典映像でバンデラスの声を確認したのですが、
おちゃめなところがプスにピッタリ！はまり役でした。
吹替え版の竹中直人さんもなかなかよかったのではないでしょうか。
（個人的には松崎しげるさんイメージなのですが。）
かっこかわいい猫にはああいう低い声が案外似合うんですね。
ギャップ萌えでしょうか？？？
プスの相棒はあの有名な卵、ハンプティ・ダンプティです。
吹替え版の声が勝俣州和さん・・・・・これで察してもらえると思いますが
なかなかに暑苦しいキャラでした。笑
ヒロインの声がなんとサルマ・ハエックだったのでビックリ。
デスペラードシリーズでもヒロインでした。
バンデラス＆ハエックコンビは息がぴったりなので好きなんです。
字幕版で観ればよかった〜！とちょっぴり後悔しました。
そうそう、実は製作総指揮にギレルモ・デル・トロ監督の名前があって
声の出演もしているので、字幕版を観る時にはそこにも注目して観たいです。
予備知識なしで観たのですが、お話としては
「ジャックと豆の木」が主体となっていました。
キャラクターとしては文句なしの100点だったのですが
ストーリーとしてはそんなにはおもしろくなかったので（＾＾；
連続で字幕版を観る気にはなれず・・・・・・またの機会にしようと思います。
イラストは本編からではなく、
ＤＶＤのおまけでついていた「悪の三銃士」からです。
こちらはお話も満点！
プスはやっぱり、こういうお話で観たかったです。
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ホント、こんな瞳でみつめられたら、なんでも言う事きいちゃいますよね。
その上、プスは渋さとのギャップがあって、さらに胸キュン。
字幕版は見てないけど、バンデラスも竹中直人もイメージピッタリです。
松崎しげるもいいかも！
＞デスペラードシリーズでもヒロインでした。バンデラス＆ハエックコンビは息がぴったりなので好きなんです。
お、デスペラードと同じコンビでしたか。きっとあちらでも息ピッタリコンビとして有名なんでしょうね。
お子さんたちと一緒に楽しめたようで良かったですね。いつかまたせがまれた時には字幕版でお二人の声を堪能して下さい♪
＞お〜、三匹の可愛いおめめに吸い込まれそうです♪
＞ホント、こんな瞳でみつめられたら、なんでも言う事きいちゃいますよね。
本当に甘やかしすぎてしまいそうです。笑
瞳の輝きの事ばかり気にしていたら、
おひげを描くのを忘れていて慌てて描き足しました（＾＾；
＞その上、プスは渋さとのギャップがあって、さらに胸キュン。
かわいいだけでなく、シブいだけでなく
双方のバランスをうまく兼ね備えていたステキなネコですよね。
プスに守ってもらいたいです。
＞きっとあちらでも息ピッタリコンビとして有名なんでしょうね。
二人とも、かっこよくってセクシーでちょっぴりおちゃめでナイスカップルですよね！