エル・マリアッチ 原題:EL MARIACHI
製作1992年 アメリカ 監督:ロバート・ロドリゲス
脚本:ロバート・ロドリゲス
出演:カルロス・ガラルドー
前にも一度観た事があったのですが、
ほとんど覚えていませんでした。
(あらすじ)
代々音楽家(マリアッチ)として生計を立てている一家に育った青年は
自分もマリアッチとなる夢を持ってギター一本を胸に抱きある田舎町にやってくる。
しかし、そこで黒服でギターケースの中に武器を隠し持っている殺し屋と
間違われてしまい・・・・・・。
ちょっとざらざらした砂ぼこりにまみれたような画像が印象的でした。
7000ドルという低予算なのですが、逆にそれがいい味を出しています。
知ってる俳優さんが出演していないので、濃ゆ〜い顔立ちのゴロツキどもは
本当に町を闊歩してそうでした。
このお話自体はどって事もないんですが、
この子(成人男性ですけどかわいげがあって、おばちゃん目線では「子」です。笑)が
続編のアントニオ・バンデラス演じるマリアッチになるのかと思うと感慨深かったです。
男くさくって、哀愁が漂っていて、だけどどこかチープで・・・・・・
たくさん人が死んじゃうのですが、亀やら犬やらでちょっとホッとするし
悲壮感はそれほどなく・・・・・。
デビュー作からしてすでに私の好きな領域!笑
ラベル:ロバート・ロドリゲス カルロス・ガラルドー
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