2014年04月09日

個人的にガッカリ

LES SOUS-DOUES EN VACACES.jpg
ザ・カンニング アルバイト情報 原題:LES SOUS-DOUES EN VACACES
製作1982年 フランス 監督:クロード・ジディ
脚本:クロード・ジディ
出演:ダニエル・オートゥイユ、ギイ・マルシャン、
クラース・ド・カピターニ


前作と同じメンバーが出ているという事で
観てみる事にしました。

(あらすじ)
無事に大学に入ったベベル達はガーデンパーティで再会、
それぞれ楽しいバカンスの話で盛り上がるが、
ベベルは直前に彼女にふられ家もお金も失ってしまう。
ベベルはある実験の被験者になるが、そこで出会ったクロディーヌと意気投合する。
しかし、恋敵のマンフィスに邪魔されたベベルは
クロディーヌを追いかけるため、友達とリゾート地サントロペに向かうが・・・。


う〜ん、私の好きなMC2ことジル・ルーセルは
たったの3秒ほどの出演しかありませんでした。(号泣)
期待していた分、評価がだだ下がりです。

今回のお話はベベルの恋物語がメインなのと
「ジョーズ」や「スターウォーズ」の小学校のお楽しみ会レベルの
パロディがあるくらいで、そんなに笑えませんでした。
(ブリジット・バルドーでお小遣い稼ぎをするくだりはおかしかったですが。)

恋敵・・・と言っても、キモいオッサンなので
ヒロインは完全にドン引きでしたし、
ラストも急にそんな事になってビックリの展開でした。
そして、最後のしめもなんだかなぁという感じでした。
ハッピーエンドにした方がカラッとスッキリ終われるのに
なぜに一ひねりしちゃうんだろう?これがエスプリですか??
前作だけで十分でした。残念。

ヒロインがカタコトの日本語を話すのは萌えました。
シルヴィ・バルタンも「恋人時代」とか日本語で歌ってますし
フランスと日本って結構いい関係なのかしら。


前作にも書きましたが「ザ・カンニング」という邦題ですが、
原題は劣等生という意味なので今回はカンニングは全くしないです。


posted by マミイ at 07:59| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | コメディ・ブラックコメディ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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