ザ・カンニング[IQ=0] 原題:LES SOUS-DOUES
製作1980年フランス 監督:クロード・ジディ
脚本:クロード・ジディ
出演:ダニエル・オートゥイユ
私が子供だった頃、よくテレビで放送していたなぁと思いだしたので
なんとなく軽〜い気持ちで観てみる事にしました。
(あらすじ)
ルイ14世予備校の生徒たちは落ちこぼれぞろいで
大学入学資格試験(バカロレア)の合格率が0%という惨憺たる結果で
教師たちは奮起するものの、いたずらばかりして過ごしていた。
しかし、ある事件をきっかけにバカロレアに合格しなければいけない事態におちいり
困った生徒たちは・・・・・・。
ところどころ覚えていました!
生徒が先生のパンツをのぞこうとして頭をたたかれたり、
校長先生が監視カメラを見たら、突然先生が踊りだしたりとか・・・・・
終始、軽〜いタッチで楽しめました。
カンニング方法もそんなバカな!っていう方法が目白押しで楽しいです。
元々、原題は「劣等生」という意味らしいので
カンニングの場面はほとんどないのが残念なんですけど。
それに、私にとっては嬉しい発見!
めちゃめちゃカッコイイ人を見つけてしまったのです。
それが、割と画面に出ているのに日本語のサイトを探しても
名前が見当たらない・・・・・・執念でフランス語のサイトで名前を見つけました!
やっぱり、グーグル先生は頼りになります!!笑
Gilles Rousselというお名前らしいです。
ふわっとした髪型、ちょっとたれた目、すっと通った鼻筋・・・・・
ステキすぎます!!!
もうね、彼が画面に出てるとそこばっかり観てしまいました。
おバカで軽薄なタイプは基本好みじゃないんですけど
※ただし、イケメンに限るっていう例外はなんにでも通用するもんなんですね。
授業中に煙にまぎれてクラスメートとHしちゃおうとするところも含めて
全てにおいて、かわいかったです。
IMDbも調べてみましたが
残念ながら、本作と続編にしか映画は出演していないみたいで
後はテレビシリーズにちょこちょこ出ていたみたいです。
とりあえず、続編を観てみる事にします!