ウェインズ・ワールド 原題:WAYNE'S WORLD
製作1992年 アメリカ 監督:ペネロープ・スフィーリス
脚本:マイク・マイヤーズ、ボニー・ターナー、テリー・ターナー
出演:マイク・マイヤーズ、ダナ・カーヴィ、ロブ・ロウ、ティア・カレル
むか〜しに観た事はあるのですが、
覚えていなかったので再見してみました。
オースティン・パワーズを初めて観た時はウェインだってわからなかったんです。
(あらすじ)
ウェイン・キャンベルは親友のガースとともに自宅の地下室から
ケーブルテレビの放送をしており、若者たちの間で密かに人気となっていた。
ある日プロデューサーのベンジャミンが二人の番組を見て
彼らを意のままに操ろうとするが・・・・・。
元々はサタデー・ナイト・ライブの1コーナーだったのですが、
本当にこういう人たちがいて、こういう放送をやってそうな
ミョ〜にリアルな感じがして楽しいです。
二人がものすっごく自然体だからなんでしょうね。
冒頭で友達みんなで車に乗って
QueenのBohemian Rhapsodyをノリノリで歌うんですが、
そのノリについていけるかどうかっていうのが
この映画を楽しめるかどうかの分かれ目のような気がします。
私は・・・・・無条件に楽しい!大好き!!です。
あんな風に若い頃に友達とバカやったりしてみたかったなぁ・・・・・と
うらやましく思いました。
いいオンナを見た時に股間が「シュウィ〜〜〜〜〜ン!」って反応しちゃうとか
おバカな感じで始終進んでいきます。
終わり方とかもまともじゃないけど、
最後までそのノリを楽しんでもらえたらいいなぁと思います。
万人にウケる映画ではないですけど、ハマる人にはたまらない映画です。
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