2014年03月30日

厳しい修行の果てに

KILL BILL VOL2.jpg
キル・ビル Vol.2 原題:KILL BILL: VOL. 2
製作2004年 アメリカ 監督:クエンティン・タランティーノ
脚本:クエンティン・タランティーノ
出演:ユマ・サーマン、デヴィッド・キャラダイン、ダリル・ハンナ
マイケル・マドセン、ゴードン・リュウ


いうまでもなく、『キル・ビル』の続編です。
vol.1から観ないとダメです。
とはいえ、バイオレンス一色の前作とはまったく違う路線で攻めています。

(あらすじ)
5人の復讐リストのうち、2人を始末する事に成功した
ブラック・マンバことベアトリクス・キドー。
キドーは過去を振り返りつつも3人の元へ向かい・・・・・。


ここまで本格的なカンフー映画だとは思っていませんでした。笑
本当にタランティーノ監督はアジアの映画も大好きなんだなぁと改めて思いました。
パイ・メイにはゴードン・リュウ。
『少林寺三十六房』の頃はリュウ・チャーフィと名乗っていました。
往年のカンフー映画を彷彿とさせる修行シーンには熱くなりました。笑
やっぱ、修行っていいですよね!

敵役のマイケル・マドセンはいうまでのなく、
ダリル・ハンナもめちゃめちゃ怖くてかっこいいのです!
あんなに黒いスーツをビシッと着こなせる女性っていないですよね。
(vol.1の眼帯ナース姿もよかったですけど。)
私は4月から幼稚園のPTAを引き受ける事になったんですが、
あんな感じでいきたい・・・・・・って、とうてい無理ですけど。笑

愛憎とか因果応報とか、往年のカンフー映画そのもので
1と2がまったく違うテイストの映画となっているのも
観客を楽しませようとする監督のサービス精神、愛をヒシヒシと感じました。



posted by マミイ at 10:30| 大阪 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | アクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
もうぜんぜん覚えてないけど、とにかく濃い作品だった記憶が。
愛がこもってるんでしょうね〜。

イラスト、それぞれ雰囲気が伝わってきます。
とくに1は一目でキルビルだとわかりますよ。
こちらのカンフーポーズのシルエットもイイ感じです!
Posted by 宵乃 at 2014年03月30日 15:56
宵乃さん、おはようございます。

>もうぜんぜん覚えてないけど、とにかく濃い作品だった記憶が。
>愛がこもってるんでしょうね〜。
愛がこもりすぎちゃって
任侠映画とかカンフー映画が好きでなかったら
置いてけぼり感を味わっちゃうかもしれません(^^;

>イラスト、それぞれ雰囲気が伝わってきます。
>とくに1は一目でキルビルだとわかりますよ。
>こちらのカンフーポーズのシルエットもイイ感じです!
2よりも1の方が派手な分、印象にも残りやすいかもしれません。
(私は2の内容は本当に何にも覚えていませんでした。)
作品の雰囲気がガラッと変わったので
私も意識して、イラストの雰囲気を変えてみました。
Posted by マミイ at 2014年03月31日 09:18
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。