ロスト・アイズ 原題:LOS OJOS DE JULIA
製作2010年 スペイン 監督:ギリェム・モラレス
脚本:ギリェム・モラレス、オリオル・パウロ
出演:ベレン・ルエダ、ルイス・オマール、パブロ・デルキ
なぜかラブストーリーだと思いこんで録画したら、
実はホラーちっくなサスペンスでした。
(どうやら『エンジェル・アイズ』と勘違いしていたようです・・・。)
間違えたものの、ギレルモ・デル・トロ製作だったので観てみる事にしました。
(あらすじ)
徐々に視力を失う病気にかかっている女性フリアは
同じ病気で失明している双子の姉サラが自殺しているのを見つける。
しかし、その死に不信感を抱いたフリアは
サラの死の真相を調べていくうちに・・・・・・。
失明しそうな恐怖感、犯人がわからない恐怖感など
色々な恐怖が入り混じっていました。
恐怖の描写はなかなかうまかったのではないでしょうか。
登場人物みんなを怪しげに見せるために
何だかつじつまのあわないところもあるのですが、
映像がよかったので、そこそこ楽しめました。
人間、誰しも暗闇って本能的に恐怖を感じるのではないでしょうか?
あとは熟女の魅力満載な人妻フリアさんがよかったです。
見えそで見えないところが何ともそそられました。
大人の色香ってええですな〜。
あいにくTVカット版だったので粗が目についてしまいましたが、視界が閉ざされていくのと、殺人犯が側にいるかもしれないというふたつの恐怖がよく出てました。
君の瞳には宇宙が見えるみたいな旦那さんの台詞がロマンチックでしたね。
お話は結構雑だったような気がします。笑
視覚的な映像はよかった記憶があります。
>君の瞳には宇宙が見えるみたいな旦那さんの台詞がロマンチックでしたね。
ステキなご主人でしたよね。
星空を観ながらベンチに座って語らっていたような・・・。
(間違ってたらすみません。)