ハウス・オブ・アッシャー 〜アッシャー家の崩壊〜
原題:THE HOUSE OF USHER
製作2006年 アメリカ 監督:ヘイリー・クローク
原作:エドガー・アラン・ポー
脚本:コリン・チャン
出演:オースティン・ニコルズ、イザベラ・マイコ、ベス・グラント
ポーの小説「アッシャー家の崩壊」を読んだので
その小説にインスパイアされたという本作を観てみる事にしました。
(あらすじ)
ジルはロデリック・アッシャーにふられてから、恋に臆病なまま。
ある日ロデリックの双子の妹であり、ジルの親友でもあるマディが亡くなったので
葬儀に来てほしいというロデリックからの手紙が来る。
ジルは悩みながらもアッシャー家に向かうが・・・・・。
原作は主人公が(多分)男性で旧友の屋敷に向かうという設定だったのですが、
元恋人というアレンジになっていました。
原作自体も結構雰囲気重視と言うか
前に読んだ別のポー作品と似た内容だったので
(コチラの方が発表は先みたいでしたが。)
そこまではおもしろいとは思わなかったのですが
(でも、やっぱりポー小説のもつ雰囲気は好きです。)
原作がもっていた、おどろおどろしい雰囲気は映画にも出ていたと思います。
っていうか、ジルさん、
友達のお屋敷なのにあられもない恰好でウロウロしすぎ!笑
お尻の形がキュートでした。
一応サスペンスホラーというジャンルらしいですが、
そんなに怖くもないし、エロくもなく、
中途半端な印象です。