モールス (上・下) ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト著 ハヤカワ文庫
久しぶりに本の紹介です。
しかし、まだ下巻の途中までしか読んでいません。
(これから旅行に行くので新幹線のおともにする予定)
リメイク映画の『モールス』を観る前にまずは原作から読んでいます。
(本を買ってから1年ぐらいほったらかしでした(^^;)
『モールス』というタイトルがなのですが
キホンはスウェーデン映画『ぼくのエリ 200歳の少女』ですね。
あの映画に出てきたエリで脳内再生されます。
それぐらい『ぼくのエリ』は完璧な世界観、
リーナ・レアンデションはエリそのものだったのです。
エリが血を求めるように
私もお話の先が気になって、どんどん読み進めていってる状態です。
『ぼくのエリ』は原作にほぼ忠実で
映画で語られなかったエピソードを原作で補完しているような状態です。
(特にホーカンの話は映画ではサッと流されていたから興味深いです。)
映画の『モールス』は舞台がアメリカに変わっていますし
名前もエリからアビーに変わっています。
読み終わってからリメイクを観るのが、ちょっぴり怖いです(^^;
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やはり「ぼくエリ」は完璧でしたか〜。リメイクも悪くはないものの、どちらかというと「小さな恋のメロディ」を連想してしまいました(笑)
では、旅行楽しんで下さいね♪
お返事遅くなってすみません。
無事に帰ってきました。
原作はエリとオスカル以外にも焦点があてられていて読みごたえがありました。
映画でラストを知っていたからか、
実はそんなに衝撃を受けませんでした。
むしろ他の人たちの方が壮絶でした。
映画版『モールス』はどうなっているのか
不安ですが、観てみます。