地上最大のショウ 原題:THE GREATEST SHOW ON EARTH
製作1952年アメリカ 監督:セシル・B・デミル
脚本:フレドリック・M・フランク、セオドア・セント・ジョン、
バー・リンドン
出演:チャールトン・ヘストン、ベティ・ハットン、
ジェームズ・スチュワート、コーネル・ワイルド、グロリア・グレアム
サーカスって実際には見に行ったことはないのですが、
この年になってもドキドキ、ワクワクしちゃいます!
(あらすじ)
サーカス団の監督のブラッドは年間興行を行うために
人気のある空中ブランコ乗りのグレートセバスチャンを新たに雇い入れた。
ブラッドの恋人であるホリーはサーカスの花形である中央リングを狙っていたが
中央リングはグレートセバスチャンのものに。
ホリーはブラッドがサーカスの事で頭がいっぱいなのが気に入らず・・・・・。
まるでドキュメンタリーのようにサーカスの世界を紹介しています。
息を飲むような空中でのアクロバットだけでなく素敵なパレード、動物たちのショー、
(ちょっと苦笑しちゃうようなディズニーキャラクターパレードも・・・。笑)
本物のサーカスを観ているようでした。
そして、サーカスの華やかな表舞台だけでなく、設営の大変さもしっかりと描いています。
裏方さんって本当に大変なんでしょうね。
今では考えられないですけれど、駅からサーカスの設営会場まで
象たちが道路を大行進するシーンも!
私が子供だったとしたら、大興奮でついていっちゃうでしょうね!!笑
ブラッド、グレートセバスチャン、ホリーの恋愛を軸にお話は進みますが
ヒロインのホリーはあまり好きになれませんでした。
(エンジェルの方が美人だし、過去はどうあれ今は性格もよさそうなのに・・・(^^;)
そして、恋愛だけでなくピエロのお話もすごくよかったです。
最初っから裏に何かある事を匂わせてくれる演出もよかったです。
彼の事は詳しい事はわかりませんが
自分の事よりも他人の事を優先してしまう彼の胸の内を想うと
・・・・・・何とか彼にとっていい方向で話がすすむといいなぁと思いました。
昨夜はコメントを頂き、有難うございました☆
>まるでドキュメンタリーのようにサーカスの世界を紹介しています。
そういう感じでしたね〜♪
>そして、恋愛だけでなくピエロのお話もすごくよかったです。
イラストは泣けます♪
お互い、あのピエロが我が子なら・・・と想像してしまいますよね〜。
お母さんの表情がマミイさんの優しいお気持ちを現わしていて、素晴らしいです☆
この頃はいつでもどこでもチャールトン・ヘストンとジェームス・スチュワートって感じでしたね(笑)。
素敵な記事を、有難うございました♪
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>>まるでドキュメンタリーのようにサーカスの世界を紹介しています。
>そういう感じでしたね〜♪
あの大きな舞台を作るにはそれなりに大変なのは何となくはわかっていましたが
実際に見せてもらえるとスッキリと理解できますね。
こういう部分が観れたのもすごくよかったです!
>イラストは泣けます♪
>お互い、あのピエロが我が子なら・・・と想像してしまいますよね〜。
>お母さんの表情がマミイさんの優しいお気持ちを現わしていて、素晴らしいです☆
ありがとうございます!
お話の本筋とはあまり関係ないかもしれませんが
短いけれど、とても心打たれたシーンでした。
お互いに語る言葉は少ないですが
それでも思いやっていることが十二分にわかる場面でした。
>この頃はいつでもどこでもチャールトン・ヘストンとジェームス・スチュワートって感じでしたね(笑)。
実はチャールトン・ヘストンって初めてだったのですが
名前だけは随分昔から知っていました。
実際見てもカッコイイし、ザ☆スターって感じがしました。