ロシアン・ルーレット 原題:13
製作2010年 アメリカ 監督:ゲラ・バブルアニ
オリジナル脚本:ゲラ・バブルアニ
脚本:ゲラ・バブルアニ、グレッグ・プルス
出演:サム・ライリー、ジェイソン・ステイサム、
ミッキー・ローク、レイ・ウィンストン
以前に『13/ザメッティ』というフランス・グルジア製作の映画を観たのですが
監督がハリウッドでセルフリメイクしたというので観てみました。
(あらすじ)
電気技師のヴィンスは父が入院して家計は火の車だ。
ある日仕事先の家で大金が手に入る話を耳にしたが、家主が急死する。
ヴィンスは彼に成り代わり、指定された場所へと行くが
大金を手に入れるためには集団ロシアン・ルーレットで生き残るしかなく・・・・・。
前作の事、ラストどうなったか、ほとんど覚えていませんでした。
とりあえず自分の過去記事を読んでみました。
・・・・・・・読んでも思い出せないです(^^;
(調べてみたら、オリジナルに結構忠実らしいです。
監督も同じなのでオリジナルはわざわざ観なくてもいいかも。)
前作は知ってる俳優さんはいなかったので
主役以外は誰が誰だかわからず、結構わかりにくかったのですが
本作はジェイソン・ステイサムやミッキー・ロークも出てるし
主人公の背景もわかりやすかったように思いました。
(ムービー・プラスのジェイソン・ステイサム特集で観たのですが、
特集で観るほど活躍はしてないような。
↓のジャケットでも一番前にいますけどね・・・・・。)
主人公は最初は引き金もひけず、
大金に目がくらんでゲームに参加してしまったことに後悔が見えるのですが、
人間どんな環境でも順応できるというか
生きなきゃ!って必死になると顔つきも変わってしまいますね。
本作もすごく緊張感がありました。
やっぱ、地道にコツコツがんばんなきゃダメですよね。
おいしい話にはウラがあるのです。
どうでもいいですが、ロシアン・ルーレットというと
「アウターゾーン」の作者のデビュー作の
「リボルバー・クイーン」がおもしろかったので
また実家に帰った時に読みたくなりました。
(「アウターゾーン」の巻末に収録されていたはず。)
実家にはまだ「アウターゾーン」あるのかしら?