蝋人形の館 原題:HOUSE OF WAX
製作2005年 アメリカ 監督:ジャウマ・コレット=セラ
脚本:チャド・ヘイズ、ケイリー・W・ヘイズ
出演:エリシャ・カスバート、チャド・マイケル・マーレイ、
パリス・ヒルトン、ジャレッド・パダレッキ
きもだめし第3弾にして初めてマトモなホラー映画を観たかもしれません。
(あらすじ)
カーリーは友人たちと遠方のスタジアムで行われるフットボールの試合を見に行くために
車2台で地元をを出発し途中で野宿をするが、
翌朝起きてみるとボーイフレンドの車が故障していた。
カーリーは彼氏と近くの町のスタンドへ部品を買いに行くが
スタンドの主人は葬儀の途中だったため
暇つぶしに町の中にある蝋人形館を見に行き・・・・・。
蝋人形、怖いです。
実物大だし、人みたいな質感だし、
館の中が薄暗いから怖さ倍増です。
そして、この映画の殺人鬼は正統派というか、
痛〜〜〜〜い!って箇所を的確に攻撃してくるし、
不死身っぷりもきちんと見せてくれてました。笑
過ぎた好奇心は身を滅ぼすというのを体現してますし
(「志村、後ろ後ろ〜〜〜!」って言いたくなっちゃいます。笑)
パリス・ヒルトンはこういう映画にはお決まりのビッチっぷりでしたし、
最後の最後にオチもきちんと用意されていたので
ホラー初心者な私にはなかなか楽しめました。
(たくさん観ている人はマンネリと感じるかも。)
蝋人形館の最期はひそかに『チャーリーとチョコレート工場』にチラッと出てくる
インドのポンディチェリー王子を思い出して、チョコが食べたくなってしまいました(^^;
心霊系はホントだめなのですが、
痛いのとかグロいのはかなり平気な事に気づきました。
今年のきもだめし大会によって新たな世界が開けたかも。笑
もう忘れかけているけど、痛々しい描写とか、一人ひとり犠牲になっていく展開とか、犯人像とか、ホント王道スプラッタ映画って感じでした。
終盤の館が融け落ちていくシーンは美しくて、今でも覚えてます!
>今年のきもだめし大会によって新たな世界が開けたかも。笑
嬉しいです!
その手の作品はいくらでもあるので、きっと気に入る作品もあると思いますよ。
三作品目もありがとうございました!
>ホント王道スプラッタ映画って感じでした。
まさにお手本って感じだったので
ホラーを観たなぁって満足感がありました。笑
>終盤の館が融け落ちていくシーンは美しくて、今でも覚えてます!
さすが蝋!って思いました。
ていうか、あれを少しずつ手作りしてるところをつい思い浮かべてしまい
崩壊を感慨深げに見入ってしまいました。
>その手の作品はいくらでもあるので、きっと気に入る作品もあると思いますよ。
基本的に心霊ものでなければ、
大丈夫な事に気づきました!
超有名なジェイソンやフレディも
ちゃんと観てみたくなってきてます!
ラストの崩れ(融け行く)屋敷は凄かったです。実際には凄い温度で熱いんじゃないかと思うのですが…それどころじゃないですからね。(^^;
中でも痛い!と思ったのが、地下から指を出して助けを求めているときにニッパーのようなもので切断されるところですね。
これはもうナイフで刺されるより痛かったです。(T T) ひぃ〜
>ラストの崩れ(融け行く)屋敷は凄かったです。実際には凄い温度で熱いんじゃないかと思うのですが…
すごかったですよね!
確かに、冷静に考えると熱いですよね。笑
火事場のクソ力というか、生き抜くためには熱いなんて言ってられないでしょうけど。
>地下から指を出して助けを求めているときにニッパーのようなもので切断されるところですね。
あれも痛そうです。
指先って紙でちょっと切っただけでも結構ズキズキするのに、
チョッキン!ですからね(>_<)