ナイトミュージアム 原題:NIGHT AT THE MUSEUM
製作2006年 アメリカ 監督:ショーン・レヴィ
原作:ミラン・トレンク
脚本:ロバート・ベン・ガラント、トーマス・レノン
出演:ベン・スティラー、ロビン・ウィリアムズ
長男と一緒に行ってきました!3歳だから吹替版です。
楽しかった〜♪
長男も大喜び。
パンフレット指差しながら「モアイのガムガム」とか
「恐竜が動くよ〜。」とか色々言ってます。
映画が終わった後、思わず海洋博物館にまで行ってしまいました。
明日は動物園に行ってきます。
お子様連れならそういう楽しみ方もアリかも。
(あらすじ)
ラリーはバツイチで10歳の息子がいるが、職も居住地も
安定しない生活を送っており最近は息子もあきれ気味。
そんな自分を変えるべく定職に就こうと博物館の夜警を始める事に。
普通の仕事と思っていたが、実は、博物館には秘密があって
夜になると展示物が動き出すのであった・・・・・!
人間、夢を持つことは大事ですが、10歳の息子に
「いつまでも夢をおってないで・・・」みたいな事を言われると
親としてはショックだろうな〜と思いました。
だから一念発起してマジメになろうとするラリーの気持ちは
よくわかりました。
誰もが一度は考えたであろう博物館の人形、模型が動き出したら
・・・という考えを現実にしてしまったのはすごいです。
しかも、み〜んなキャラがたってて楽しい!
歴史を知らなくても楽しいです!!
それどころか、ココを入り口に歴史好きになってくれたらいいなぁ
・・・と親としては考えてしまうのであった。
もちろん、好きにならなくてもOK!
とにかく楽しめる映画です。
主役のベンもよかったですが、第24代大統領演じる
ロビン・ウィリアムズがとってもイキイキしてるのがいいのです!
ウキウキしてるロビンを観てるとこっちまで楽しくなってきます。
『フィッシャー・キング』で真夜中の公園で真っ裸で
○○○フリフリしながら踊り狂ってた時と同じくらい
楽しそうでした。
警備の前任者であるお三方・・・とっても有名な人達らしいですね。
個人的にはミッキー・ルーニーがステキ(笑)
この3人は黙って立ってるだけでとっても風格がありました。
スティーブ・クーガン・・・・出てると知らなかったので
スクリーンで観れてラッキー♪でした。
『コーヒー&シガレッツ』観た時、ちょっぴり胸キュンだったのです。
ジャッキー・チェンと共演してる『80デイズ』も好きです。
せっかくなので『24アワー・パーティ・ピープル』を
レンタルしに行くことにします。
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夢いっぱい、秘密いっぱいの理屈なしの娯楽作。
かなり気に入りました。
これは絶対にキッズたちには観て欲しいなぁ。
観た後は海洋博物館に行かれたんですねー。いいですねー。こっちはそんな洒落た施設ないんですよ。
ただの博物館です。(笑)
ミッキー・ルーニーはずっと悪態ついてばっかでしたね。面白かったです。
海洋博物館っていってもすっごくしょぼいんですよ〜。
ちょっとした魚と貝殻と船の模型しかないんです。
あ、クジラの骨格標本があったので
レキシーみたいだねって言って楽しみました。
動物園ではサルを勝手にデクスターと命名し
カギを取られないように気をつけました。(笑)
ミッキー・ルーニーは85歳越えてるんですね。
パンフレット見てビックリしてしまいました。
あの悪態つきっぷりは最高でしたよ。
しんのすけも奥さんと次男を連れて観てきました。
最初はあまり乗り気でなかった次男も観終わってから
「どうだった?」と聞いたら「おもしろかった」と
喜んでいました。
この映画は大人でも小さな子供でも楽しめる映画ですね。
最近、アニメ以外で親子でこんなに楽しめる映画って
あまりないんですよね。
日本の予告編ではラリーと息子の親子の会話をメインに
しているんですがアメリカでは展示物が動く娯楽の部分を
強調した予告編になっているそうです。
大人も童心に帰って楽しめる映画だと思います。
親子で楽しめる実写映画・・・あんまりないですね。
プロジェクトBBはどうでしょう?
うちの近所では上映すらしてくれません(ToT)
こちらは字幕版しかないかもしれませんね〜。