エリザベスタウン 原題:ELIZABETHTOWN
製作2005年 アメリカ 監督:キャメロン・クロウ
脚本:キャメロン・クロウ
出演:オーランド・ブルーム、キルスティン・ダンスト
映画館で予告編を観た時からぜひとも観てみたかった映画!
でも、期待しすぎたのかなぁ、思ってたのと全く違う構成で
・・・・・・・・・私的には、残念!
(あらすじ)
靴のデザイナーであるドリューはある日10億ドルの損失を
会社に与えてしまい、解雇されてしまう。
失意のドリューは自殺を決意するが、そんな時にかかってきた
1本の電話・・・・・それは父の急死を知らせる電話であった。
ドリューは父の故郷であり、葬儀の場所である
ケンタッキー州の小さな町エリザベスタウンへと1人向かうが、
飛行機の中で、不思議な魅力のキャビンアテンダント
クレアと出会うのであった・・・・・・。
予告では、どん底からの再生がテーマの
ロードムービーっぽかったのです。
確かにそんなシーンありましたよ・・・・・でも、
2時間ある映画のうちの残り30分だけ!ってどうなのぉ???
そこに行きつくまでが・・・・・ゼェゼェ・・・長かった。
息切れしちゃいました。
ドリューの心情がそうなのかもしれない。
会社でもプライベートでも色々あったみたいだから
(詳しく描写してくれていないのでそれも欲求不満のひとつ)
すぐに気分を入れ替えることはできないだろうけど
ダラダラしすぎですよ〜〜〜!
もうちょっと告別式のとことか削ってもよかったんではなかろうか?
ロードムービーのシーンはホントによかったので
そこんところをもっと、もっと、たくさん観たかったです。
クレア役のキルスティン・ダンストは前向きで、
ほんのちょっぴりクレイジーで
とってもキュートでした。
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