幸せへのキセキ 原題:WE BOUGHT A ZOO
製作2011年 アメリカ 監督:キャメロン・クロウ
原作:ベンジャミン・ミー
脚本:アライン・ブロッシュ・マッケンナ、キャメロン・クロウ
出演:マット・デイモン、スカーレット・ヨハンソン、
トーマス・ヘイデン・チャーチ、エル・ファニング
予告編を見ていて、マット・デイモンが好きなのと
前々から気になっていたので借りてみました。
(あらすじ)
ベンジャミン・ミーは14歳の息子ディランと7歳の娘ロージーがいる。
突撃レポーターだったが、最愛の妻の死後半年が経っても傷は癒えず
ディランとの距離も開くばかりでディランは学校を退学になってしまう。
引っ越しして心機一転をはかろうとしたベンジャミンは動物園つきの物件を購入、
元々いたスタッフたちと共に動物園再生に向けて忙しい毎日が始まる・・・・・。
動物園付きの不動産物件ってさすがアメリカですよね。
スケールが違います!
下世話な話ですが、どんだけお金があったんでしょうね(^^;
でも、ずぶの素人が簡単に運営できるほど動物園は甘くないです。
それなりに大変な状況になりますが、
それこそ奇跡に近いような展開でお話はすすんでいきました。
動物園のスタッフも周りの人もみんな善人ばかりだし、
子供たちはかわいいし、
一応実話らしいのですが、そうとうの強運の持ち主なのか
夢物語みたいなお話でした。
マット・デイモンが父親としてがんばってたし、
動物園を再生しようとがんばっているところもよかったです。
怒りにまかせて樽を蹴り倒したものの、
後から自分で樽を起こすところなんて性格がよく出ていたように思います。
好感が持てました。
キャメトン・クロウ監督ってキレイなお話が多いような気がします。
本作とか『セイ・エニシング』は好きです。
でも、『あの頃ペニー・レインと』とか『エリザベスタウン』は
どっちかというと苦手なキレイさなのです。
でも、苦手な作品もまた再見してみたいです。
たちまちファンになりました。共演したミニー・ドライヴァー(特に声)も素敵だった。
小説家を見つけたら、オーシャンズ11、レインメーカーなどなど観てます。
しかし、ボーン・アイデンティ、プライベート・ライアン、戦火の勇気あたりからアクション系や戦場物の出演が多くなり、しばらく遠ざかっていました。
「幸せへのキセキ」がきっかけで「ブラザーズ・グリム」「リプリー」をレンタルして、やっぱり良いなと思い始めた次第です。
先のコメントのURLに入れてありますので、良かったらどうぞ!
>新境地のマット・デイモンでしたね。
おぉ、そうでしたか!
私は某有名玩具店に置いてある外国系育児雑誌のお試し版で
マットが良いパパである事を知っていたので
すごくハマっているなぁと思いながら観ていました。
「グッド・ウィル・・・」でも
マット・デイモンとベン・アフレックが実際にも親友同士だからすごくグッときます。
>ボーン・アイデンティ、プライベート・ライアン、戦火の勇気あたりからアクション系や戦場物の出演が多くなり、
>しばらく遠ざかっていました。
『プライベート・ライアン』と『戦火の勇気』は未見なのです。
『戦火の勇気』では無理なダイエットをして身体を壊したのだとか。
そんな彼を思うと胸が痛んでまだ観るに至っていません。
・・・・と書いていたら、
マットが出てる映画を観たくなりました。
いい俳優さんですよね。
URL紹介もありがとうございます!
後ほどお邪魔しますね。