ふたり 原題:TWO PEOPLE
製作1972年 アメリカ 監督:ロバート・ワイズ
脚本:リチャード・デ・ロイ
出演:ピーター・フォンダ、リンゼイ・ワグナー
予備知識なしで観たのですが、タイトルと同様に
すごくシンプルで飾り気のないところに好感を持ちました。
(あらすじ)
アメリカ人モデルのディアドラはモロッコへ仕事に行き、
帰国する時に偶然エバンと知り合った。
なんとなく惹かれあう二人であったが・・・・・。
異国の地で出会うっていうのはやっぱり特別な感じがします。
何となくお互い探り合い、駆け引きっていうか、
どこまで踏み込んでいいのかとか緊張感がありますね。
エバンの素性が初めははっきりしてなかったのもよかったです。
ディアドラと同じように
彼はどんな人間なの?って興味を持ちましたし
電車の中で泣いてるのを目撃してしまったら
トシちゃんじゃないけれど
ハッとしてグッときちゃいます!(ふ、古い・・・・・。)
終わり方も好きです。
ロマンチックな映画でした。
異国の地で出会い、一夜限りの・・・・という事で
ジュリー・デルピー主演の『恋人までの距離(ディスタンス)』が
再見したくなりました。
【関連する記事】
>ロマンチックな映画でした。
良い映画でしたよね〜♪
ピーターフォンダって良いイメージがあまりなかったので、
この作品は良かったです、すっごく☆
バイオニック・ジェミーは、若く美しかった♪
マミイさんには、イミフ?
「恋人までの距離」は、昨年再見しました。
それぞれに良いですね〜うっとり・・・。
何というか・・・イラストは素晴らしいんですけど、
私、そんな風に見えなくって。。。ごめんなさい☆
マミイさんはそこにやられちゃったのですね〜?
う〜ん、現実的すぎる自分が悲しい。。。
今日は昼前から頭の中で、このテーマ音楽が鳴り続けています、でも、目に浮かぶ映像は昨日観た「さよなら渓谷」なんですよ、バランスが滅茶苦茶状態です。
miriさんは、ああ仰ってますが(笑)、僕は、イラストのシーン、あのシチェーション、「男の涙」を効果的に使った実に上手い場面だったと思っています。
(このシチュを使って、何か書こうと思ったくらい)
列車、小さな村のバザー、夜のパリ、印象的なシーンが多いのですが、二人が一緒に居られないことを示した、朝のパリの警察庁シーンも忘れられません。
『恋人までの距離(ディスタンス)』>またリストが一つ増えてしまった。(笑)
「愛の嵐」にご興味があるなら、話は全然違うけど、似たシチュエーションの「さよなら渓谷」もお薦めです。
ただ、生々しいエロシーンが多いので要注意!ですけど。(笑)
(「しよう!」の台詞で始まる映画)
>ピーターフォンダって良いイメージがあまりなかったので、
>この作品は良かったです、すっごく☆
私もどんな悪い事をしたのかと最初はちょっと思っていました(^^;
それだけに、ギャップにクラッ☆です。笑
>バイオニック・ジェミーは、若く美しかった♪
>マミイさんには、イミフ?
そうなんです。
そのドラマは観たことも聞いた事なかったです。
>「恋人までの距離」は、昨年再見しました。
>それぞれに良いですね〜うっとり・・・。
この作品とは中身は違いますが、
本当にそれぞれに良いですよね!!
>何というか・・・イラストは素晴らしいんですけど、
>私、そんな風に見えなくって。。。ごめんなさい☆
お褒めいただき、ありがとうございます!
キュンとしながら描いてるのがわかりますか?(^^;
>バランスが滅茶苦茶状態です。
「さよなら渓谷」は知らなかったので調べてみました。
あはは、頭の中がすごい事になってますね(^^;
>「男の涙」を効果的に使った実に上手い場面だったと思っています。
あそこでただ車窓から景色を眺めてるだけだったら
そうでもなかったと思うんです。
泣くように見えない男が泣いていたからこそ、
えって驚き、そしてグイッとひきこまれました。
私は予備知識がなかったから見事にやられてしまいました。
>二人が一緒に居られないことを示した、朝のパリの警察庁シーンも忘れられません。
一夜の夢で終わらない、現実を突きつけられるシーンでしたね。
>『恋人までの距離(ディスタンス)』>またリストが一つ増えてしまった。(笑)
こちらもロマンチックなので機会があればぜひどうぞ!
続編の『ビフォア・サンセット』もいいんです。
できれば両方観ていただきたいです。
>話は全然違うけど、似たシチュエーションの「さよなら渓谷」もお薦めです。
気になりますね〜。
でも、近くでは公開していないようなので
DVD化もしくはテレビ放送を待とうと思います。
>ただ、生々しいエロシーンが多いので要注意!ですけど。(笑)
外国のは割とすっと流せるんですけど
日本人のってどうも生々しいような気がしてしまうのは
私だけでしょうか?笑