カジノ・ロワイヤル 原題:CASINO ROYALE
製作1967年 イギリス 監督:ジョン・ヒューストン
ケン・ヒューズ、ロバート・パリッシュ、ジョセフ・マクグラス
ヴァル・ゲスト
原作:イアン・フレミング
脚本:ウォルフ・マンキウィッツ、ジョン・ロウ、
マイケル・セイヤーズ
出演:ピーター・セラーズ、デヴィッド・ニーヴン
ダニエル・クレイグ主演の007最新作ではなく、
昔の映画です。
この頃は本家007制作会社に版権がなかった本作を
パロディ映画として世に出しました。
全体的にビミョ〜・・・な感じなのですが、
音楽はバート・バカラックで軽快でかわいいし、
出演陣は何気に豪華だし(オーソン・ウェルズ、
ウディ・アレン、ジャン=ポール・ベルモンドなどなど)
キレイな女性がたくさん出るし、
肩のチカラ抜いて観るにはいい感じです。
(あらすじ)
世界中の諜報部員が次々と抹殺されていった。
そこで現在、現役を退いた伝説のスパイ007、
ジェームス・ボンドに事態の解明を依頼するのであった・・・。
とにかく、バート・バカラックの音楽がいいです。
その昔、筋肉少女帯がカバーしてました。
そういや、筋少復活したらしいですね。
今、むしょうに筋少が聴きたくなってしまいました。
2008年12月14日追記
やはりバカバカしくって楽しかったです。
出演陣のすごさは相変わらずで、
バート・バカラックの音楽もめっちゃかわいかったです。
うちにあるCD、久しぶりに聴きたくなりました。