トーマス・クラウン・アフェアー
原題:THE THOMAS CROWN AFFAIR
製作1999年 アメリカ 監督:ジョン・マクティアナン
脚本:レスリー・ディクソン、カート・ウィマー
出演:ピアース・ブロスナン、レネ・ルッソ
前にも紹介しましたが『華麗なる賭け』のリメイクです。
よりスマートに、よりスタイリッシュになってます。
盗みの手口が鮮やかでステキです。
オリジナル版でヒロインを演じたフェイ・ダナウェイが
精神分析医として登場しているのもこころにくいです。
(あらすじ)
大富豪の実業家トーマス・クラウン。
スリルを求め、モネの絵画を鮮やかな手口で盗む。
保険調査員のキャサリンはトーマスが犯人である事を確信、
彼に近づくのであったが・・・・・。
ピアース・ブロスナン、スマートで女の扱いも心得ていて
とってもステキです。
オリジナル版よりは恋愛重視になってるかな。
でも、盗みのシーンはこっちの方が好きです。
オリジナルは銀行強盗で現金を狙ってますが
こっちは有名絵画でホントに道楽・・・というか
ただスリルを求めて盗んだんだなって余裕が感じられます。
ラストは私はオリジナル版のほうが好きです。
両方を見比べて違いを楽しむのもいいと思います。
それと、フェイ・ダナウェイ!
年をとっていますが、妖艶で知的な雰囲気をかもし出しており
とってもステキでした。
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ピアース・ブロスナン・・・しぶい!!
フェイ・ダナウェイが出演してたんだね。
先日、「俺たちに明日はない」を観てねぇ。
とってもキュートだったなぁ。
オリジナル版を観てないから、今度観てみようっと。
ちょっとピアース・ブロスナンとは色気が違うのだ。
今度、大脱走も一緒に観ようぜい。
オリジナルのフェイ・ダナウェイはとってもキュート。
オススメだよ。
ピアース・ブロスナンがかっこいいんですよね!
大富豪で二枚目、そのうえ華麗に盗みをはたらく。
(○ ̄ 〜  ̄○;)ウーン・・・男のロマンですかねぇ。
オリジナルは知りませんでした。(´・ω・`)
スリルを楽しむ余裕のある大人のオトコって感じで。
オリジナルは私も最近知りました。
古い映画ってテクニックがない分、
アイデアがものすごくいいですよね。