シャーロック・ホームズ シャドウゲーム
原題:SHERLOCK HOLMES: A GAME OF SHADOWS
製作2011年 アメリカ 監督:ガイ・リッチー
脚本:マイケル・マローニー、キーラン・マローニー
出演:ロバート・ダウニー・Jr、ジュード・ロウ、ジャレッド・ハリス、
ノオミ・ラパス、スティーブン・フライ
前作がおもしろかったので借りてみました。
正直、途中まではつまらなかったのですが、
ラストはぐいぐいひきこまれてしまいました!
(記事タイトルは某ゲームからいただきました。
なぜかあのゲームを思い浮かべてしまったので・・・・・。)
(あらすじ)
世界各地で連続する爆弾事件。
ホームズは事件の陰に天才犯罪者にして証拠を一切残さない
モリアーティ教授の存在を感じ取るが・・・・・。
前作でアッと驚いたホームズのスーパー能力、
瞬時に相手の行動を予測して動くというものが
今回も使われていますが、二回目なだけに新鮮味がありませんでした。
でも、なぜか、最後にこの能力を使った時はシビレてしまいました。
副題の「A GAME OF SHADOWS」の意味がやっとわかったからです。
モリアーティ教授との心理戦がとにかくよかったです。
その他のアクションは私には正直どうでもよかったかも(^^;
滝を見てから私のテンションがぐんぐんあがっていきました!
滝の映像って好きです。
(とはいえ、赤目四十八滝を見に行った時は3つくらいでギブアップしてしまいましたが。)
「THE END?」の終わり方も秀逸で
終わりよければ、すべてよし!と高評価で見終えることができました。
個人的にはお兄さんのマイクロフト演じるスティーブン・フライが好きなので
自分の屋敷で裸でウロウロしてる姿に笑ってしまいました。
彼のくつろぎスタイルなんだろうけど、客人のいる時には慎んでください!笑
最後に「コナン・ドイルの原作に忠実に基づいたキャラクターです」
みたいな注釈があったので、いつか大人向けの原作をぜひ読んでみたいです。
【関連する記事】