2007年03月09日

吐き気がするほど名演技


アメリカン・ビューティー 原題:AMERICAN BEAUTY
製作1999年 アメリカ 監督:サム・メンデス
脚本:アラン・ボール
出演:ケビン・スペイシー、アネット・ベニング


アメリカの中流家庭の崩壊するさまを陽気に描いた・・・とか
コメディタッチで・・・とか言われてますが、
私にはどこがコメディなのかよくわかりませんでした。
コメディといっても、ブラックジョークとかその類なのかなぁ。

(あらすじ)
レスターは妻や会社にもうだつのあがらない平凡な中年男。
ある日、彼は娘の友達に恋してしまい、一家は崩壊への道を
歩んでいく・・・・・。


レスターだけでなく、妻も娘もそれぞれ問題をかかえています。
また、レスター一家だけでなく、隣人のフィッツ大佐一家も
問題があります。
・・・世の中、問題のない人間なんていないのですね。

娘の友人に恋する中年男をケビン・スペイシーが
見事に演じきってます。
冒頭のシャワーシーンなんて気持ち悪すぎて吐き気がするほど。
中年男の妄想なんて・・・観たくないです(笑)
posted by マミイ at 00:07| 大阪 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | コメディ・ブラックコメディ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あー、これねー。

一応ブラックコメディなのかなぁ?

ケビン・スペイシーのシャワーでの自慰シーンとか名場面連発でしたね。(笑)スペイシーの演技はどれも良かったですね。

映画は何を言いたいのかあんまり分かりませんでしたが、最後のほうは隣人の秘密も明らかになってビックリしたりして、面白かったです。

もう一回観てみるかなぁ。でも、あんまり人には薦めづらい作品ですね。(笑)
Posted by shit_head at 2007年03月09日 17:27
あれは名場面すぎですよ〜!
いきなりアッパーカットくらった気分です。
大スクリーンで観なくてよかった(笑)

中盤以降のふっきれたケビンもよかったですね。
でも、ホントだったら会社辞めて
どうするつもりだったのかしら。
もしも自分の父がケビンみたいに
自分の友達に色目使ったら・・・絶対にイヤ〜!(爆)
Posted by マミイ at 2007年03月09日 21:26
アネット・ベニング主演の「華麗なる恋の舞台で」を観たよ。
おすぎが絶賛してたけど、私も絶賛する゚.+:。(・ω・)b゚.+:。

マミイと一緒に観たい作品だなって思った。
大人な恋愛に、ニンマリしちゃった(。-∀-)ニヒ♪
Posted by sachi-e at 2007年11月27日 01:33
最近、しっとりとした恋愛映画が心地よいよね。
・・・・・お互い、大人なオンナには
まだまだなれそうにもないけど^^;
Posted by マミイ at 2007年11月27日 13:23
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