2007年03月06日

人生はショーなのだ!

CHICAGO.jpg
シカゴ 原題:CHICAGO 製作2002年 アメリカ
監督:ロブ・マーシャル 
原作:ボブ・フォッシー、フレッド・エッブ
原作戯曲:モーリン・ダラス・ワトキンス
脚本:ビル・コンドン
出演:レニー・ゼルウィガー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、
リチャード・ギア


気楽に楽しめるミュージカル映画です。
後からクレジットを観て知ったのですが、
音楽はダニー・エルフマンも担当していました。
私は彼の作る音楽がとても好きなのです。

(あらすじ)
ロキシーはスターを夢見る女性。
キャバレーの支配人に会わせてくれるという愛人の言葉を信じていたが、
やがてだまされた事を知り男を銃殺、留置所に送られる。
そこでかつてキャバレーの花形であったヴェルマと出会う。
彼女は留置所にいても常に新聞や雑誌で騒がれているが
それは弁護士ビリーの手腕のおかげであった。
ロキシーは自分も同じようにビリーを雇い、
無実を勝ち取り出所後はスターになろうとする・・・。


キャサリン姐さんはさすがの貫禄です!
しかも、撮影当時は妊娠中だったらしいですよ。
妖艶でステキです。
(2013.08.31追記 妊娠していたというのはただの噂だったみたいです。)

レニーは・・・実は最初はミスキャストかなぁって思ったのです。
『ブリジット・ジョーンズの日記』に比べると痩せてましたが
やっぱり顔がふっくらしてるんです。
その割りに胸がペッタンコだし・・・。
(手や脚はキレイなので、顔が最後に痩せる
損な体質なのでしょうね。)
キャサリン姐さんに比べると華がない!
でも、スターになりたいけどなれない存在って
そういうものなのかも。
標準よりはかわいいけど、ヒトハナ足りない・・・。
そう考えたら彼女は見事にはまってたと思います。

同様にリチャード・ギアの歌と踊りも「なんじゃ、こりゃ?」って
感じなのですが、役どころからしてみたらその三文芝居っぷりも
演技・演出のうちなのかな・・・と深読みしてしまいました。
(レニーとリチャードの操り人形みたいな踊りは楽しかったです。)


ここのところ重苦しい映画ばかり観てたので
息抜きにはちょうどよかったです。

2013.08.31追記
久しぶりに観てみたら、内容を全く覚えていなかったです(^^;
もっとショービジネスのお話なのだと思っていたのですが、
実際のショーは最初と最後だけだったんですね。

どっちかというと、ロキシーの頭の中だけだったのかな。
警察の尋問中に懐中電灯をあてられたのを
スポットライトだと妄想して自分がスターになって歌っている・・・って
すごい性格ですよね(^^;
これだけずぶとい性格でないとショーの世界では生き残っていけないのでしょうね。
(まあ、性格だけではスタートラインにも立つ事ができない厳しい世界なのですが。)

ロキシーのダンナさんはジョン・C・ライリーだったんです。
最近、結構好きなんです。笑
『ウォーク・ハード ロックへの階段』でも歌が上手いなぁと思っていましたが、
本作でも歌が上手いと思いました。

リチャード・ギアは初見時は胡散臭さしか残らなかったのですが(笑)
とっても計算高くって、タップダンスで検事を追い詰めるシーンは
すげ〜〜!って感心してしまいまいした。
情報操作というか、見せ方や言い方で随分印象が変わるのは今も昔も変わりませんよね。
ショービジネスと法廷がこんなに共通点が多いものであるなんて初めて気が付きました!

ホント、息抜きに観るにはとっても楽しい映画です!
善とか悪とか抜きにして、したたかな女たちを楽しんでほしいです。



posted by マミイ at 13:39| 大阪 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽関係・ミュージカル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは!
結構好きな作品で、やっと再見できました。
そうなんですよね、レニーもギアも微妙に決まってなくて、それがあの役にぴったりでした。
作品そのものもB級っぽくて、大衆の娯楽と化した裁判(三文芝居)をよく表しているという。
…狙ったのかはわかりませんが(笑)

>撮影当時は妊娠中だったらしいですよ。

これもビックリですよね。ぜんぜんそんなふうに見えない!
髪型も顔が隠れたら別人が踊ってると思われるだろうという事で、この髪型にしたんだとか。
この演技に対する気合の入り方も役にぴったり。

気楽に楽しめる作品で、たまに観たくなります♪
Posted by 宵乃 at 2013年08月22日 16:49
宵乃さん、こんばんは。

>結構好きな作品で、やっと再見できました。
それはよかったですね!

>レニーもギアも微妙に決まってなくて、それがあの役にぴったりでした。
そうなんですよね。
最初はそれに気づかなくって
ちょっとモヤモヤしていたのですが、
役にピッタリな事に気づいてからは途端におもしろくなりました!

>髪型も顔が隠れたら別人が踊ってると思われるだろうという事で、この髪型にしたんだとか。
さすがですね〜。
当たり前ですが、ちゃんと考えて服も髪型も作られてるんですね!

>気楽に楽しめる作品で、たまに観たくなります♪
気楽なのはいいですよね!
私も肝試しの後に再見しようかしら。笑
Posted by マミイ at 2013年08月22日 23:06
イラストの透ける金髪がステキです♪
ショーを始める前の緊張感溢れる感じがでてますよ。

妊娠のこともビックリしてしまいましたよ。あんなにまことしやかに言われていたら信じちゃいますよね〜。

ロキシーのダンナさん、他の作品でも歌ってるんですか〜。彼のミスターセロファンは切ない!
「ウォーク・ハード ロックへの階段」で歌う様子もいつか観てみたいです。

>情報操作というか、見せ方や言い方で随分印象が変わるのは今も昔も変わりませんよね。
ショービジネスと法廷がこんなに共通点が多いものであるなんて初めて気が付きました!

本当にそうですよね。その共通点に気付いてこんな楽しい作品を作った人がすごいです!
楽しい気分になりたい時に重宝する作品ですよね。
Posted by 宵乃 at 2013年09月01日 10:53
宵乃さん、こんばんは。

>イラストの透ける金髪がステキです♪
>ショーを始める前の緊張感溢れる感じがでてますよ。
ありがとうございます!
冒頭で刑事さんに懐中電灯?をあてられて尋問されているのですが、
あれを舞台のスポットライトに脳内変換できるロキシーのずぶとさに
改めて驚いちゃいました。

>あんなにまことしやかに言われていたら信じちゃいますよね〜。
そうなんですよね。
よくよく見たら、どこにも出典が書いていなかったのですが
スッと信じちゃってました。
「みんな」が言ってるからそうだと思う
・・・・・噂って怖いですね。
ロキシー達はそれを逆手にして成り上がっちゃいましたけど。

>「ウォーク・ハード ロックへの階段」で歌う様子もいつか観てみたいです。
一応はコメディなんですけど、
架空の人物の半世紀を大真面目に演じているので
また機会があればご覧になってみてください。

>楽しい気分になりたい時に重宝する作品ですよね。
きっつい皮肉も入ってるんだけど
それでもあっけらかんと笑い飛ばせちゃうのは
あの二人のパワーがすごいからなんでしょうね。
ホント、落ち込んだ時に観たい映画です。
Posted by マミイ at 2013年09月01日 20:11
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