愛人ジュリエット 原題:JULIETTE OU LA CLEF DES SONGES
製作1950年 フランス 監督:マルセル・カルネ
出演:ジェラール・フィリップ、シュザンヌ・クルーティエ、
ジャン=ロジェ・コーシモン
予備知識なしで鑑賞しました。
とっても不思議なお話でした。
でも、不気味でもなんでもなく、受け入れることのできる不思議さです。
(あらすじ)
ミシェルは好きになったジュリエットのために
お店のお金を盗み、投獄される。
夢を見るしかないミシェルはいつしか夢の世界へ。
そこは記憶のない人々が集う「忘却の国」だった。
懸命にジュリエットを探すミシェルであったが・・・・・。
邦題は・・・・・愛人っていうか、「愛しき人」だと思いました。
(原題のGoogle翻訳は「ジュリエットと夢の鍵」でした。)
ジュリエット役のシュザンヌ・クルーティエは愛らしかったです。
あれだけ恋焦がれていたら、あちらの世界に行くのも不思議ではないです。
ジェラール・フィリップは相変わらず、さすがの演技力でした。
獄中の無精ひげすらかっこいいのです・・・・ウットリ。
(あ、これは演技とは関係がないですね(^^;)
イラストは夢の世界の扉が開き、足取りも軽やかなジェラール様です。
覚えたてのAzPainter2を使いました。
初めて映画の場面をチャプチャーしてみたものの、
色塗りが雑すぎますね(^^;
あと、お話とはまったく関係がないけれど、
青ひげ役のジャン=ロジェ・コーシモンが
ものすごく阿部寛に似ていて、つい気になってしまいました。
やっぱり阿部さんはあちらの方の顔つきなのですね。笑
それにしても、すでにAzPainter2を使いこなしていて「おぉ!」と思わず声をあげちゃいましたよ〜。遠くの山の線と近くの扉などの線の太さを変えているところも丁寧です!
今朝はコメントを有難うございました☆
>とっても不思議なお話でした。
>でも、不気味でもなんでもなく、受け入れることのできる不思議さです。
あ、ハイ、そうですね〜!!!
>邦題は・・・・・愛人っていうか、「愛しき人」だと思いました。
>(原題のGoogle翻訳は「ジュリエットと夢の鍵」でした。)
この邦題、私的にワースト1です(爆)。
>イラストは夢の世界の扉が開き、足取りも軽やかなジェラール様です。
イラストもパソコンでなさるようになって、凄いですね〜!
この場面、目に浮かびます☆
彼も彼女も良かったです。
マミイさんもそう思われたようで、とても嬉しいです!
>青ひげ役のジャン=ロジェ・コーシモンが
>ものすごく阿部寛に似ていて、つい気になってしまいました。
たしかに似ていましたね!
ものすごく、とまでは思わなかったけど、たまにそういう事ってありますよね〜!
>邦題がダメダメですね(笑)
ですよね!
愛人って既に死語ですが、言葉のイメージが悪すぎますよね。
せっかくジェラール様がステキなのに、
邦題のせいで放送されないのかも・・・・って考えすぎかな(^^;
>遠くの山の線と近くの扉などの線の太さを変えているところも丁寧です!
ありがとうございます!
3DSでは線の太さはこんなにたくさん変えられなかったので
楽しんでやってます。
>この邦題、私的にワースト1です(爆)。
ですよね〜。
私もジェラール様が出ていなかったら見ていなかったと思います。
>この場面、目に浮かびます☆
ありがとうございます。
牢獄から外に出られた開放感を
ちょっとしたステップで見事に表していましたよね。
こまかい部分、どこをとってもいい映画でした。
>たしかに似ていましたね!
miriさんに似ていると言ってもらえて一安心です。
「リプリー」でケイト・ブランシェットとグウィネス・パルトロウが
途中まで同一人物だと信じて疑わなかった私なので
似ていると思っても実は自信がなかったのです。笑
>たまにそういう事ってありますよね〜!
遠い異国の地の人と似ているって
なんだかすごいですよね。