夜になるまえに 原題:BEFORE NIGHT FALLS
製作2000年 アメリカ 監督:ジュリアン・シュナーベル
原作:レイナルド・アレナス
脚本:カニンガム・オキーフ、ラサロ・ゴメス・カリレス
ジュリアン・シュナーベル
出演:ハビエル・バルデム、オリヴィエ・マルティネス
キューバからアメリカに亡命した作家レイナルド・アレナスの
自伝が原作です。
『革命』というと、英雄がいて民衆を救って・・・・という
光の部分を想像してしまう事が多いのですが、
この作品は独裁政権下で迫害された作家が主人公です。
(あらすじ)
レイナルド・アレナスはキューバに生まれ、
革命を経験して20歳で作家デビューを果たす。
しかし、カストロ独裁政権下では民衆のココロを動かす
『芸術』は迫害の対象となった。
芸術家であると同時にゲイでもあったアレナスは
投獄され、小説も発禁処分となる。
しかし、アレナスはめげずに小説を書き続けるのであった・・・。
ハビエル・バルデム、すごいです。
なまめかしい魅力を漂わせて・・・・・。
『ロッキー・ホラー・ショー』のティム・カリーもだけど、
ギョロ目の人がホモ・セクシャルを演じると、
なんか迫力があります。メヂカラ???
俳優じゃないですが、フー・ファイターズの
デイヴ・グロールが自身のPVで演じてるのも好きです。
チョイ役でジョニー・デップやショーン・ペンが出てます。
ジョニー・デップはすぐにわかったけど
ショーン・ペンは最後のスタッフロール観てビックリ。
早送りで観なおして探しました。
ジョニデは・・・・・いいですねぇ。
そろそろジョニデの魅力の虜になりそうです。
・・・・・遅いって?(笑)