エターナル・サンシャイン
原題:ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND
製作2004年 アメリカ 監督:ミシェル・ゴンドリー
原案:チャーリー・カウフマン、ミシェル・ゴンドリー
ピエール・ビスマス
脚本:チャーリー・カウフマン
出演:ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット
『アダプテーション』の時も紹介したチャーリー・カウフマンが
製作総指揮、原案、脚本を担当しています。
当然?この作品も単純明快なラブストーリーではありません。
原題は劇中にも出てくるアレキサンダー・ポープの
詩からきています。
(あらすじ)
ジョエルはクレメンタインという女性と出会い、恋に落ちる。
ある時ジョエルはクレメンタインが彼女の記憶の中から
自分を消去してしまった事を知る。
ジョエルもクレメンタインの記憶を消去する事を決意する・・・。
消してしまいたいくらい嫌な記憶・・・
誰にでもひとつやふたつあると思います。
私の場合は仕事してるときの記憶かな。
残念ながら?消したいと思うような情熱的な恋は
したことないです(笑)
リセットしたら、人間はまったく違う人生を
歩めるものなのでしょうか?
結局、また同じ選択肢を選んでしまうものなのかもしれませんね。
【関連する記事】
ありますよねー。消したい記憶。生きてると恥ずかしいこととか結構あるし。でもそんなんで悩んでるのはきっと本人だけなんですよねー。たぶんそう。
恋の思い出とか一切ないけど(それも寂しい話だな)、記憶って正確なものじゃないからあんまり信用できないです。(笑)
にしても、このカウフマンってのは変人だね。つーか変人に見えて天才なのかな?でも世の中の天才ってみんな変人だよなー。カウフマンもその中の一人って感じ。おかしなストーリーばっかり考えついて。でも単純すぎる物語が多いアメリカ映画には希有な存在だな。これは観てみます。
大した事ないのかもしれませんが、
本人はめちゃめちゃ気に病んでることってありますよね。
確かに、消したい記憶よりも既に消去してしまって
思い出す事もできない記憶があるかもしれませんね〜。
カウフマンは変ですね〜。
映画のクレジットに架空の人物載せるなんて
変の極みだと思うのですが・・・。
でも、ひきこまれてしまうのです。