紀元1年が、こんなんだったら!? 原題:YEAR ONE
製作2009年 アメリカ 監督:ハロルド・ライミス
脚本:ハロルド・ライミス、ジーン・スタプニツキー、
リー・アイゼンバーグ
出演:ジャック・ブラック、マイケル・セラ、
ジュノー・テンプル、ジューン・ダイアン・ラファエル、
オリビア・ワイルド、オリバー・プラット
ジャック・ブラックが出ていると
無条件で観たくなってしまいます。
邦題通りの軽いノリで楽しめました。
(あらすじ)
狩猟や採集で生計を立てる村でゼドは口ばかりで
何もできないダメ男であった。
友達のオーは好きな子にも無視される軟弱者。
ある日ゼドは禁断の果実を食べてしまい村を追い出される。
オーもゼドについていき、二人は地の果てを目指す。
道中、カインとアベルという牧童の兄弟に会い・・・・・。
最初は原始人みたいな格好をしているので
もっと古い時代の人なのかと思っていたのですが、
どうやら旧約聖書のパロディらしいです。
カインとアベルだけでなく、アブラハムとイサク、
ソドムの町など名前だけは聞いた事があるなぁ・・・というのが
たくさん出てきました。
(私はホントに名前だけで内容は知らないんですけど。)
ジャック達の衣装が少しずつ変わっていくのも
実は意味があるコスプレなのかなぁと思いましたが
はっきりとはわかりませんでした。
内容は・・・・・まあ、いつものジャックです。笑
今回の相棒、マイケル・セラはパッと見女の子かと思いました。
キレイな顔つきしてますね。
(実はジュノー・テンプルよりキレイだったりして・・・・・。)
他の出演作も早速チェックしてみたいと思いました。
ジャックの盟友カイル・ガスも宦官役でちゃんと出ていますのでご安心を!?
テネイシャスDファンの私としてはこの二人が揃わないとしっくりこないので
ついついカイルの姿を探してしまいます。
下ネタが多いけれど、笑えて最後はビシッときめてくれて
観終わった後気持ちがよかったです。
監督さんの名前は聞いた事があると思ったら
『ゴーストバスターズ』の博士役でもあり、脚本も書いている人でした。
この映画にさらに親近感がわきました。