2007年02月10日

浪花節だよ、ロケンロ〜ル


ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
原題:HEDWIG AND THE ANGRY INCH 
製作2001年 アメリカ 
監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル
原作戯曲:ジョン・キャメロン・ミッチェル、
スティーブン・トラスク
脚本:ジョン・キャメロン・ミッチェル
出演:ジョン・キャメロン・ミッチェル、マイケル・ピット
スティーブン・トラスク


主人公ヘドウィグが自分の状況を延々と歌うだけの
ロック・ミュージカルです。
こう書くとつまらないと思うかもしれませんが、
なかなかどうして、ノリノリの曲がココロをうつのです。

(あらすじ)
性転換手術に失敗した東ドイツ出身のロック・シンガー、
ヘドウィグは自分の半生を歌にして今日もライブハウスで
歌いまくるのであった・・・・・。


最初はコッテコテでどぎついメイクのヘドウィグが
なんだかキュ〜トにみえてきます。
自分の感情をさらけだして魂をぶつけた歌は
とってもよかったです。

オフ・ブロードウェイでロングラン・ヒットした
ロック・ミュージカルの映画化です。
ロック好きなわたしとしては
『ロッキー・ホラー・ショー』同様、
いつか舞台で観たい作品です!
posted by マミイ at 09:51| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽関係・ミュージカル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これは観た!

音楽が結構良かったですね。

自分の感情を音で持って表現する場合、ロックンロールほど適した音楽はないですね。

これにマイケル・ピットが出てたね。「ラストデイズ」でカート・コバーンもどきをやってた人。(笑)この子、自身でもバンドやってるみたいですね。PAGODAっていうバンド。これがまたニルヴァーナ的音楽性!ニルヴァーナが乗り移ったみたいな音出してました。きっと気に入ると思います。
Posted by shit_head at 2007年02月11日 14:28
ロックは感情をそのままぶつけてくるから
こちらのココロも揺さぶられちゃうんでしょうね。

マイケル・ピット!
『小説家を見つけたら』を観た時にかわいらしかったので
(男の子に対しては失礼な言葉ですが・・・・・)
密かにチェックしてたのです。
本人もバンドやってるんですね。へぇ〜。

ラストデイズ、未見なのです。
PAGODAも聴きたいです。
どちらも気になりま〜す!
Posted by マミイ at 2007年02月12日 08:29
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