2007年02月03日

嘘に対する罪悪感


インソムニア 原題:INSOMNIA
製作2002年 アメリカ 監督:クリストファー・ノーラン
脚本:ヒラリー・サイツ
出演:アル・パチーノ、ロビン・ウィリアムズ
ヒラリー・スワンク


INSOMNIA・・・・・不眠症。
アル・パチーノ、シブいです。
シブすぎて不眠症なんだかどうだかわからないくらい。
いぶし銀ですね〜。

(あらすじ)
アラスカで17歳少女の変死体が発見された。
ロスから敏腕警部ウィルが応援にやってくる。
しかし、犯人を追う途中誤って相棒ハップを射殺してしまうが
事故であった事をつい隠してしまうウィル。
嘘をついた罪悪感からか、白夜という通常とは違う状況からか
ウィルは眠れず、不眠症に・・・・・。


ヒラリー・スワンク演じる新人女刑事は好感がもてました。
キホンに忠実でコツコツやる事は本当に大事。

ウィルは自分の嘘を隠し通そうと思えばできたのに、
結局女刑事を育てるため、キチンと仕事をさせる。
その辺は腐っても刑事なのだな〜とミョ〜に感動。
まあ、良心があるからこそ無意識に悩んで
不眠症になってしまったんだろうけど。
正邪あわせもつものが人間なのでしょうね・・・・・・。
posted by マミイ at 21:02| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | サスペンス・ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
僕は睡眠障害なので、この映画のアルパチおやじの気持ちが良く分かります。

人事とは思えないのです。

だから主人公には共感しっぱなしでした。

映画は、心理サスペンスとしてかなり上出来な作りでしたよね。
Posted by shit_head at 2007年02月04日 16:02
私はメガネをはずして目をつぶるとすぐに寝てしまう
のび太体質なのです。
眠れないヒトは本当に大変だな〜と思います。

C・ノーラン監督・・・・・実は「メメント」は
私的にはあんまりだったのです。
(もう一度観ると感想が変わるかもしれませんが)
でも、こっちは映像的にもかなりおもしろかったです。
Posted by マミイ at 2007年02月05日 00:00
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