2007年02月02日

現実と夢を区別するものは何か


ジェイコブス・ラダー 原題:JACOB'S LADDER
製作1990年 アメリカ 監督:エイドリアン・ライン
脚本:ブルース・ジョエル・ルービン
出演:ティム・ロビンス、エリザベス・ペーニャ
マコーレー・カルキン


JACOB'S LADDER・・・日本語では「ヤコブの梯子」
旧約聖書の創世記に出てくる物語らしいです。
キリスト教を知らない私には全くなじみがなくて
後で知ったのだけど。
この映画はそれをヒントに作られたそうな。
(映画そのものはサスペンスとかホラーに分類されてます。)

あ、あと、雲の隙間から光がさしてくる現象のことも
ヤコブの梯子とか天使の梯子というそうです。

(あらすじ)
ニューヨークの郵便局員、ジェイコブはベトナム帰還兵。
現実と区別のつかないような悪夢に次々と襲われるようになった。
どうして自分はこんな幻覚を見るのか?
ジェイコブはその謎を探ろうとする・・・。


どれが現実でどれが幻覚、悪夢なのか・・・・・
見てるこっち側もよくわからなくなってました。
悪夢の映像はマジ怖かったです。

ラストは私には一応、予想通りでした。
観終わった後に「ヤコブの梯子」を調べて
なるほどねぇと思ったり。
他の登場人物も聖書にちなんだ名前らしい
(映画の中で言ってた)ので、キリスト教を知っていると
また違う感じ方をするのかもしれません。


ティム・ロビンス・・・・・『ミスティック・リバー』も
『ショーシャンクの空に』も観てたはずなのに、なぜか今回
トキメキながら観てました。
おびえた表情もプニプニのカラダもかわいらしかった。
・・・・・でもこれって
『つり橋の上で告白すると成功する確率が上がる』ってのと
同じことなのかしら?
DVDのカバーも怖すぎ!
夜中に真っ暗な中でドキドキしっぱなしで観てましたから・・・。
posted by マミイ at 12:35| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | サスペンス・ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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