2007年02月01日

性別を越えて


ウェディング・バンケット 英題:THE WEDDING BANQUET
製作1993年 台湾・アメリカ 監督:アン・リー
脚本:アン・リー、ニール・ペン、ジェームズ・シェイマス
出演:ウィンストン・チャオ、メイ・チン
ミッチェル・リヒテンシュタイン


アカデミー監督賞を受賞した
『ブロークバック・マウンテン』の監督さんです。
(↑私は観たことないのですが・・・)
だからどうだということはないですが、
この映画もゲイのカップル(プラス1)のお話です。

(あらすじ)
アメリカに渡り仕事で成功、帰化した台湾出身のウェイトン。
彼はゲイであり、恋人の白人青年サイモンと幸せに暮らしていた。
故郷の両親を納得させるためにグリーンカードを欲しがる
中国人女性ウェイウェイとの偽装結婚を企てる。
台湾から両親がアメリカにやってくることになり・・・。


結婚は書類の上だけと考えるウェイトンに対して
しっかり式を挙げて関係各位に伝えなきゃ!という両親。
・・・・・そう、結婚って個人間の情だけじゃなくって
家同士のしがらみとかが出てくるのよね〜と
切実に思いながら観てました(笑)

異文化ごっちゃまぜの披露宴、大騒ぎでおもしろかった!
家族、パートナーに対する愛があふれた作品でした。
posted by マミイ at 16:26| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ラブ・ロマンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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