皇帝ペンギン 原題:LA MARCHE DE L'EMPEREUR
製作2005年 フランス 監督:リュック・ジャケ
脚本:リュック・ジャケ、ミシェル・フェスレール
声の出演:ロマーヌ・ボーランジェ
シャルル・ベルリング、ジュール・シトリュク
南極で暮らす皇帝ペンギンの生態を撮ったドキュメンタリー。
自然のままのペンギンをひたすら映し続けています。
(あらすじ)
冬の足音が聞こえてきた南極で皇帝ペンギン達が
営巣地に向けて行進を始めた。
これから求愛、産卵が始まり厳しい冬を越すのだ・・・。
本物の・・・と言っていいのかどうか、
南極にいるペンギンそのものなので
演技などは当然なく、自然そのままです。
だけど、ナレーションが母ペンギン、父ペンギンなど
擬人化しているのがちょっと不自然に感じました。
映画という娯楽を考えれば多少のドラマ性を持たせた方が
いいのかもしれませんが、私はちょっとひきました。
ペンギンはそんなコト考えんやろ・・・と。
これが訓練された「演技をする」動物だったら
特に思うことはなかったのでしょうが。
とにかく映像はすごかったです。