2007年01月29日

自然と、不自然と


皇帝ペンギン 原題:LA MARCHE DE L'EMPEREUR
製作2005年 フランス 監督:リュック・ジャケ
脚本:リュック・ジャケ、ミシェル・フェスレール
声の出演:ロマーヌ・ボーランジェ
シャルル・ベルリング、ジュール・シトリュク


南極で暮らす皇帝ペンギンの生態を撮ったドキュメンタリー。
自然のままのペンギンをひたすら映し続けています。

(あらすじ)
冬の足音が聞こえてきた南極で皇帝ペンギン達が
営巣地に向けて行進を始めた。
これから求愛、産卵が始まり厳しい冬を越すのだ・・・。


本物の・・・と言っていいのかどうか、
南極にいるペンギンそのものなので
演技などは当然なく、自然そのままです。
だけど、ナレーションが母ペンギン、父ペンギンなど
擬人化しているのがちょっと不自然に感じました。

映画という娯楽を考えれば多少のドラマ性を持たせた方が
いいのかもしれませんが、私はちょっとひきました。
ペンギンはそんなコト考えんやろ・・・と。
これが訓練された「演技をする」動物だったら
特に思うことはなかったのでしょうが。

とにかく映像はすごかったです。
posted by マミイ at 23:14| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 実在の人物・事件が元ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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