マイ・ルーム 原題:MARVIN'S ROOM
製作1996年 アメリカ 監督:ジェリー・ザックス
脚本:スコット・マクファーソン
出演:メリル・ストリープ、ダイアン・キートン
レオナルド・ディカプリオ
血がつながってるからこそ、
逆にぎこちなくなってしまう関係ってあると思います。
コレはふとしたきっかけで家族の絆が深まる映画でした。
(あらすじ)
リーは2人の息子を育てるシングルマザーで
目下美容師の資格取得をめざして勉強中。
その性格は自己中そのもの。
子供にも厳しく文句ばかり言っている。
長男のハンクをもてあまし気味でハンクは家に放火して
施設にいれられてしまう。
ある日、長年疎遠になっていた姉ベッシーから連絡がある。
ベッシーは結婚もせずに実家で寝たきりの父と
認知症のおばの面倒をみていたが
白血病を発症してしまい、骨髄移植が必要なのだ。
リーは息子達を連れて20年ぶりに実家へと帰るのであった・・・。
リーは最初自分のことしか考えていなくって
いけすかない女だったのだけど、少しずつ変わっていきます。
愛されることよりも自分の愛を注げる人がいて
自分はシアワセだ!と自信をもって言うベッシー。
じ〜んときました。
【関連する記事】
個々の出演者も素晴らしい演技だけど、全てをまとめて包み込んだのはやっぱ、キートン演ずるベッシーでしょう。
…で、うわお!!うちのサイトで感想書いてませんでした。
その内アップします♪
D・キートン素敵でしたよね。
穏やかに温かくみんなを包み込む・・・
こんな母親になりたいんですがね〜
おっちょこちょいでスットコドッコイな私には
難しいです^^;
感想ぜひぜひ書いてください!
いつも楽しみにしてるのです♪