時計じかけのオレンジ 原題:A CLOCKWORK ORANGE
製作1971年 イギリス 監督:スタンリー・キューブリック
原作:アンソニー・バージェス
脚本:スタンリー・キューブリック
出演:マルコム・マクダウェル
私がこの映画を初めて観たのは確か中学生の頃でした。
誰か忘れたけど、私の好きだった芸能人が好きな映画として
このタイトルをあげていたのかな。
しかし、中学生には理解不能な内容。
とってもショッキングでした。
齢30を過ぎた今、観なおしてみたけど、やっぱり理解不能だ〜。
私ごとき凡才では無理!?
(あらすじ)
舞台は近未来、暴力的生活を送る不良グループの
リーダー的存在アレックス。
しかし、仲間の裏切りにあい逮捕され懲役14年の刑で投獄される。
2年間服役した後、暴力性を絶つ治療を受け出所する・・・。
どこをどうまとめたらいいのか、よくわかりません。
セリフも近未来だからか意味不明なことばっかり言ってるらしく
日本語の字幕でも意味不明な部分が多々あります。
序盤の暴力、治療と称した更正プログラム、
出所後主人公に降りかかる受難(自業自得と言えば
そうなんだけど)どれをとってもひどい。衝撃的です。
人にオススメしていいものかどうか・・・。
あ、子供には絶対オススメしません。
私は中学生で観たけど、う〜ん、自分の子供には
高校卒業するまでみせないかも。
でも、すごい映画だと思う。
何がどうすごいのかは説明できないけど。
私はあと10年ほどして不惑の年を越えてから
また観なおしてみてみたいな〜と思ってます。
なんか、ひきつけられるんです。
そういうパワーがある映画です。
【関連する記事】
私は隣人13号かなぁ〜
小栗君は好きだけど残虐過ぎた
でも中学の頃見て、また見てみようと思うのは、
ひそかなツボにはまったのかもね
また何年後かに思い返して見ちゃうかもね
お色気シーンもどうしようかと思いつつ
変にやめるのも不自然なのでそのままスルーしてる^^
うまく説明できないんだけど
この映画、なんかひかれるのよね。
またほとぼりがさめてから見直すかも。
わかろうとしてはイケナイのかも!?
だけど、何かココロにひっかかるんだよねぇ〜。
名作なのに、どんな作品だか未だに説明できないヨ〜。
30代・・・40代・・・と世代で観方が変わってくるのかなぁと私も思う。
これをきっかけに、また観てみるわ。
これはちゃんとした速さで観たよ。
年取ると感じ方が変わる映画ってあるけど
これはあんまり変わってなかったかも。
でも、気になって観たくなってしまうのよね〜。