リロ＆スティッチ 原題：LILO & STITCH
製作2002年アメリカ
監督：クリス・サンダース、ディーン・デュボア
脚本：クリス・サンダース、ディーン・デュボア
声の出演：山下夏生、山寺宏一、田畑智子、三ツ矢雄二
新年最初の映画はアニメになりました。
たまたまディズニーチャンネルをつけたら放送していたので
子供と一緒に吹き替え版を鑑賞しました。
（あらすじ）
リロは両親が事故で死んでしまい、姉のナニと二人で暮らしている
ちょっと変わった５歳の女の子。
ある日流れ星を見て「友達がほしい」と願うリロを見たナニは
犬を飼おうとするが、リロが選んだのは・・・・・。
ＴＶシリーズを時々チラ見していたから、大体の流れは知っていましたが
お姉ちゃんがこんなにもリロの事を想っているというのを初めて知って
それがすごくウルッときました。
リロと離れ離れになってしまう事を説明できずに
アロハ・オエを歌い、そっとリロを抱き寄せるシーンが好きです。
（今、ウィキペディアでアロハ・オエの歌詞を調べてみたら
さらに感動してしまいました。お姉ちゃん・・・・・。）
お姉ちゃんの恋人のデイヴィッドもただ抜けてるだけでなくって（笑）
ここ一番で元気付けてくれたり癒してくれてすっごくよかったです。
ハワイの青い海と青い空・・・どんなに窮地に立たされても
この海と空を見ていたら何とかなるかな、って思えちゃうものなのかしら。
破壊するために生まれてきたスティッチが
破壊するものが何もないハワイ・・・ここに落ちてきてよかったです。
自分の存在する意義を見失って迷子になったとしても
誰かに支えてもらってまた新たな道を見つけたらいいのです。
リロは明らかに変人の部類にはいっちゃう女の子なんだけど、
オハナの事を教えてくれたお父さんやこんなお姉ちゃんに育てられたから
この先も明るく楽しく生きていけそうだなぁと思いました。
エルヴィス・プレスリーの曲もよかったです。
５歳でエルヴィスが好きって言うのもかなりシブい設定です、リロ。
スティッチのエルヴィスのコスプレもかわいくって
イラストに描くのをどちらにしようか最後まで迷いました。
「Can't Help Falling In Love 」は元々好きな歌なので
ラストで流れてよかったです。
（エルヴィスのバージョンではなかったけれど。）
あと、プリークリーの三ツ矢雄二さんの声！
ＴＶシリーズを見ているというのもありますが、
プリークリーはこの人以外には考えられませんね。
よく見るとプリークリーの造形って怖いと思うんですけど
声のおかげでとってもかわいく見えてしまいます。
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アロハ・オエの歌詞にホロリと来てしまいました。作中で意味を出さないところが奥ゆかしいですね。
スティッチとリロの関係も感動的だけど、お姉さんとリロの深い絆にもホント泣かされます。歌詞の意味を知った今再見したら、号泣してしまいそう。
イラストから、姉妹の仲のよさが伝わってきます！！
リーゼントなスティッチもいいですよね。確か続編のどれかでエルヴィスネタがあったので、もし見る機会があったらその時にでも。
＞リロは明らかに変人の部類にはいっちゃう女の子なんだけど
ここにウケました（笑）
＞作中で意味を出さないところが奥ゆかしいですね。
歌詞を字幕に出さなくっても
お姉ちゃんの思いが伝わってくるような場面でした。
＞歌詞の意味を知った今再見したら、号泣してしまいそう。
私も泣いちゃうと思います。
今でもこの場面を思い出すとウルウルしちゃいます。
＞イラストから、姉妹の仲のよさが伝わってきます！！
ありがとうございます！
普段のTVシリーズでは当然リロとスティッチがメインで
お姉ちゃんはたまにしか出てきませんが
姉妹愛がすごくいい映画でした。
＞確か続編のどれかでエルヴィスネタがあったので、もし見る機会があったらその時にでも。
うわ〜、そうだったんですか！
続編も放送していたのですが年末年始はどのチャンネルも一挙放送ばかりで
録画の容量が足りなくて断念したんです。
また再放送があったら観てみます！
＞＞リロは明らかに変人の部類にはいっちゃう女の子なんだけど
＞ここにウケました（笑）
あはは、もしもリロみたいな女の子がそばにいたら
マートルみたいにいじめはしないけれど
じゃっかんひいちゃうと思います。（笑）