ビルとテッドの大冒険 原題:BILL & TED'S EXCELLENT ADVENTURE
製作1989年 アメリカ 監督:スティーブン・ヘレク
脚本:クリス・マシスン、エド・ソロモン
出演:キアヌ・リーブス、アレックス・ウィンター、
ジョージ・カーリン
肩の力を抜いたコメディが観たくなったので気楽に鑑賞。
予想通りの軽〜〜いノリがよかったです!
(あらすじ)
おちこぼれ高校生のビルとテッドは歴史で落第しそうになる。
そこにルファスという謎の男が現れ、電話ボックス型の
タイムマシンを二人に渡す。
二人は色々な時代から偉人を連れてきて・・・・・。
下ネタはいっさいなし!
主人公の二人がいい感じに軽くて、ほのぼのしてしまいます。
あまりこまかい事は考えずに、軽いノリで楽しんでしまった方がいいです。
現代に来た偉人たち・・・・特にナポレオンはすっごくエンジョイしてました!笑
ゲラゲラ笑うほどではないんですが、まったりしていて
最後はちょっといい気持ちで終われました。
若いキアヌ・リーブスってのもかわいくてよかったです。笑
ルファス役のジョージ・カーリンはアメリカのコメディアンで
結構痛烈な社会批判をしてたみたいです。
(音楽活動もしていて、アルバムはグラミー賞をとっているみたいです。)
彼のYouTubeがおもしろかったので、つい見入ってしまいました。
アメリカンドリームについての皮肉なんですが
日本でも思い当たるところは多くあるのではないでしょうか?
イラストはタイムマシンに誘うルファスさん。
・・・・・・あやしいですね〜(^^;
でも、あやしいのに、軽〜いノリで気軽に入っちゃう
二人がすごいです。
おいしい話には裏があるものだけれど、
ごくごくたま〜においしくいただけるのです。
チャンスは逃しちゃダメですね。
(見極めはとても難しいのだけど。)
時空ものが特に好きです。タイムマシンものは無条件に好きなので、是非とも観たいですね。
このyoutubeもとても面白いというか、うーん..かなりブラックというか、深いですねー。
でも基本、お笑いってブラックという部分が含まれますよね。
誰かが、転んだのを見たら笑っちゃう事もあるけど、転んで骨折となると、笑えない...みたいな、ね。
>タイムマシンものは無条件に好きなので、是非とも観たいですね。
お話の内容自体はとってもライトで楽しめるので
機会がありましたらどうぞ!
『マトリックス』からは想像できないかわいいキアヌも楽しめます。笑
>でも基本、お笑いってブラックという部分が含まれますよね。
日本ではあまり政治批判とかはしないですけど
限界まで自分のカラダをはって・・・っていうのが多いですよね。
そうそう、やりすぎるとひいちゃいますよね。
線引きが難しいです。