アデル ファラオと復活の秘薬
原題:LES AVENTURES EXTRAORDINAIRES D'ADELE BLANC-SEC
製作2010年 フランス 監督:リュック・ベッソン
原作:タルディ
脚本:リュック:ベッソン
出演:ルイーズ・ブルゴワン、マチュー・アマルリック
フランスの漫画の映画化なんだそうな。
でも、どこかの映画で観たようなシーンばかりで
スケールも小さかった。
お庭で大冒険してるほうがよかったような・・・。
(あらすじ)
アデルは女流作家。妹の命を救うためにファラオの医者を甦らせるために
ピラミッドを目指す。
その頃フランスでは翼竜のプテロダクティルスが復活し・・・・。
「インディ・ジョーンズ」みたいな冒険ものかと思えばそうでもなく、
「ジュラシック・パーク」ほどの恐竜パニックもなく、
「ハムナプトラ」ほどミイラもすごくなく、
どうって事なく終わってしまった。
そういう原作なのかなぁ?
主人公のキャラもそんなに良くなくって
(まあ、インディ先生も性格悪いけどね。)
悪役も最初と最後だけでほとんど目立たなかった。
(続編を作る気満々で次作でがっつり登場させるつもり?)
変なアフリカのハンターとかはゆる〜い感じでおもしろかったけど。
イラストはお風呂でタバコ吸いながらやさぐれているアデル嬢。
う〜ん、強いてここを描きたい!って強く思うところがなかったです。
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ホント、中途半端で何の映画なんだか分からなくなってきますよね〜。脱獄のくだりはしつこくて、コスプレさせたいだけ?と思ってしまいました。
主人公が魅力的ではないのも同感です。
でもイラストはセクシーな女主人って感じで素敵ですよ〜。
>お庭で大冒険してるほうがよかったような・・・。
アーサーと〜のシリーズですよね?
昨日続編を観て、ここで終わるの!?と歯がゆく思っていたところです。同じ監督とは思えない差でした。
>脱獄のくだりはしつこくて、コスプレさせたいだけ?と思ってしまいました。
あれもちょっと長かったです。
全体的によくなかったですよね。
>主人公が魅力的ではないのも同感です。
ミイラを盗む理由は本当に利己的だし、妹の事故の原因もなんだかなぁ・・・って感じだし
感情移入できなかったです。
>でもイラストはセクシーな女主人って感じで素敵ですよ〜。
ありがとうございます!
これからも精進します!!
>アーサーと〜のシリーズですよね?
そうです!わかってくださってありがとうございます。
二作目は中途半端なところで終わってますよね。
三作目が気になるところですが日本未公開ですし、
三作ともミニモイの声優が違うらしいのでちょっとどうかなぁと思ってます。
でも、アデルより断然おもしろいですよね!笑