ハリー・ポッターと秘密の部屋
製作2002年 アメリカ 監督:クリス・コロンバス
原作:J・K・ローリング
脚本:スティーブ・クローブス
出演:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、
エマ・ワトソン、リチャード・ハリス、
ケネス・ブラナー
前作から1年しか経過してないのに、
顔つきがぐんと大人になってました。
この頃の子供の成長ってホント早いですよね。
(あらすじ)
伯母夫婦の下に帰省中のハリーは
友達から手紙も来ず、寂しい夏休みを送っていた。
突然「屋敷しもべ妖精」のドビーが現れ
魔法学校に戻ってはいけないと警告されるが・・・・。
ドビー・・・・・かわいいという人もいるみたいですが、
私は見た目も性格も苦手です(^^;
よかれと思っての行動なんでしょうが、
すべて裏目ってハリーが災難にあってしまうので
イラッとしてしまいました。
まだまだ男女の感情なんてない頃だから
素直に友情物語していて、好きです。
特にロン!
パニくったり、呪いが跳ね返って××××吐いたり・・・
とっても表情豊かでかわいかったです。
なんていうか・・・一番子供っぽいですね。
「決闘クラブ」とか新しい魔法が色々見られて
楽しかったです。
さすが2年生ってところでしょうか。
新しい先生ロックハート役のケネス・ブラナーも
なかなかのはまり役でした。(笑)
自信満々なくせに調子が悪くなるとスッといなくなる
・・・・・どこにでもいますよね、こういう人。
そして、なぜ蛇と話ができるのかとか
前作でさらっと流されていたシーンに説明が加えられて
謎が少しだけ明らかになったのもおもしろさの一つでした。
っていうか、こんなに早くからあの人の正体って
わかっていたんですね。驚きでした。
2014.02.26 追記
子供と一緒に吹替え版で再見。
原作を読んですぐだったので、あのエピソードがないなぁなどと思いながら観ました。
前に地上波でチラ見した時は「怪物」の正体を怖がっていた子供たちでしたが、
今ではゲームのキャラに似てる!と別な意味で楽しんでいました。
成長してるなぁ・・・・・。
その割にはどこがおもしろいか聞いたら「いろいろ!」って
めっちゃ抽象的な感想でしたけど。
まあ、私の感想も似たようなものですね。笑
個人的には3作目が一番好きなので、2作目は原作含めて印象が薄いです(^^;
今は「アズカバン」を読んでいるので
また読み終わったら映画を観ようと思ってます。
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この頃はまだ可愛かった!イラストのハリー君も可愛いです♪
わたしもドビーは苦手です。イラッとしちゃいますよね(笑)
ロンが一番子供らしいというのも同感。ハーマイオニーとのこともあって、このシリーズで一番応援したくなるキャラでした。
先生は毎回新しい人が登場して、ぜんぜん覚えてないんですよ。悪い人なのか、いい人なのか、いつも注目はしてるんだけどな〜。
>成長が見られるのがこのシリーズの醍醐味であり、ちょっと寂しいところかな。
気分は親戚のおばちゃんです。笑
まだこの頃は子供っぽさが残ってますよね。
>このシリーズで一番応援したくなるキャラでした。
私もロン派です!
応援したくなりますよね。
>先生は毎回新しい人が登場して、ぜんぜん覚えてないんですよ。
校長先生、マクゴナガル先生、スネイプ先生の印象が強すぎますよね。
今回の先生は味方でも敵でもなく、一人で空回りしてました。笑
原作を読み聞かせた後にみんなで映画鑑賞するにはぴったりの作品ですね。
やはり魔法の世界、とくにホグワーツを見事に再現したあの映像は素晴らしいです。あんな学校なら見学したい!(入学はちょっと…だけど 汗)
作品の中の子供たちだけでなく、このシリーズを観て、読んで育った子供たちの成長も感じられるなんて素敵ですね♪
「アズカバン」も存分にお楽しみ下さい。
>原作を読み聞かせた後にみんなで映画鑑賞するにはぴったりの作品ですね。
自分自身も原作を一気読みしてないので
細かいところを再確認できて楽しいです。
>やはり魔法の世界、とくにホグワーツを見事に再現したあの映像は素晴らしいです。
本当にワクワクしますよね。
USJにハリー・ポッターのアトラクションが今年オープンする予定なのですが
映画みたいな体験がしてみたいです!
>「アズカバン」も存分にお楽しみ下さい。
やっと半分まで読み聞かせできました。
シリーズ最後まで楽しみたいと思います♪