バタリアン 原題：THE RETURN OF THE LIVING DEAD
製作1985年 アメリカ 監督：ダン・オバノン
脚本：ダン・オバノン
出演：クルー・ギャラガー、ジェームズ・カレン、
ドン・カルファ
子供の頃に見た記憶はあるのですが、
内容を全く覚えていませんでした。
（もっとコメディ色が強かったように思ったけど
・・・・・思い出補正？？）
大人になって再見した今、なかなか楽しめました。
（あらすじ）
解剖標本などを扱う医療品会社の倉庫に
謎のタンクが置いてあった。
老朽化でガスが漏れ出し、死体が甦り・・・・・。
「これは実際にあったお話です」というテロップが笑えます。
純真な子供だったら信じちゃうでしょうね。
今やったら怒られるかしら？？？
映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』は
実は実際にあった話だと言うコンセプトですすむのです。
ありえな〜い設定がおかしいです。
（『ナイト・オブ〜』の内容を知らなくても
楽しめると思います。）
しかも、そのタンクを不注意にもあけてしまうコンビが
またおバカで・・・・・。笑
彼らがあまりにも怖がってるので、逆におもしろかったです。
なんか、飲んでて相手が酔いつぶれちゃうと
こっちはシラフになっちゃう・・・みたいな感じでしょうか。
ハゲでタフだから「ハーゲンタフ」とか
シワシワだから「オバンバ」とか
かなりピッタリな名前をつけた日本の配給側の
勝利かもしれません。
とはいえ、ホラー映画なのでそれなりにコワイです。
っていうか、かなり真面目に作ってあって驚きました。
フランクの最期なんてちょっとしんみりしちゃいます。
今まで散々笑っちゃっててごめんなさい。
ラストも永遠にループするって事ですよね。
本家よりも厳しい終わり方かも（＾＾；
本家に対する愛と畏敬の念がひしひしと感じられる映画です。
監督さんはあの『エイリアン』の脚本も書いているのですね。
音楽もノリノリでいいです！
終盤は一気に悲壮感が増してきて、驚かされます。フランクの最期は名シーンですよね。笑いだけではないところや、本家への愛情が伝わってくるところなんかは「ギャラクエ」と同じくらいかな。
イラストすっごい好きです。見たとたん「おっぱいきたー」って思いました（笑）
毎回意外なシーンを選んでいて、いつもワクワクです♪
テンプレートが変わってて・・・ビックリしました。しかも、イラストも・・・・
ふむふむ・・・(@_@)
マミイさんと宵乃さんのコメント拝見すると・・・面白いのですね？
ゾンビ系なのですね？
最近はかえるままの狭い脳内の記憶の大部分がホラー＝ゾンビになってきてます。
＞これはノリノリで作風に合ってました。
元々ヘヴィメタのＣＤジャケットって
ゾンビ風だったりガイコツだったりするので
親和性は高いはずなんです。
この映画の音楽はよかったですよね♪
＞本家への愛情が伝わってくるところなんかは「ギャラクエ」と同じくらいかな。
やっぱり愛がないとおもしろくないし、笑いにつながりませんよね！
＞イラストすっごい好きです。見たとたん「おっぱいきたー」って思いました（笑）
あはは、ありがとうございます！
顔よりもおっぱい重視です！！笑
実はこのシーンは映画になく、特典映像のイラストを見て描きました。
でもホントはもっと色白なんです。
ケンさんのところでレイレイちゃんを見てから
緑のおっぱい描きたい！って思ってました。笑
画力がないので、アイデア勝負で描いてます（＾＾；
＞マミイさんと宵乃さんのコメント拝見すると・・・面白いのですね？
一応ホラーコメディというジャンルらしいです。
そういえば、『ゾンビランド』もホラーコメディでしたね。
コメディといえど、脳みそ食べられちゃうし
なかなかコワイものがあります（＾＾；
＞ホラー＝ゾンビになってきてます。
ゾンビはホラーの中でも見やすいような気がします。
（やっぱり火葬文化だからでしょうか？）
あとは、吸血鬼も個人的に大丈夫です。
私は超有名なジェイソンやフレディなどの
殺人鬼モノ？にも挑戦してみたいですが
まだまだ覚悟ができません(>_<)